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2022.05.21
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全35件 (35件中 1-10件目) YAMAHA SEROW225(4JG5)昨年の夏はコロナ禍だったのでセローで「ぼっちキャンプ」を行った。中華製の25L防水バッグ、ガスバーナー、クッカーを買っての出陣であったが、テントやシュラフ、飲料タンクを入れると25Lでもベルクロが締まらない状態になってしまった。これ以上大きなバッグにすると、キャリアがないと積載が不安定になる事が予想される。
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2021.01.27 07:01:19
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2020.08.23
蒜山野宿ツーリングの記事をアップしたらディアベルさんから、セローの記事に依ると7年ほどオイル交換していないのでは?の指摘があった。いくら何でもそんなことは無いだろうと調べてみたら、本当に7年経っていた。長距離は殆ど乗らないので、距離からすればまだ1,000キロは大丈夫な筈であるが、流石に7年は長すぎるだろうと思い、オイル交換を行う事にした。
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2020.08.23 06:57:37
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2020.06.02
セローのフロントブレーキは2ポットキャリパーではあるが、シングルなので、至って単純である。従ってエアー抜きも簡単な部類に入るであろう。クラブマンもTLM220もRH250も注射器を使ってキャリパー側からフルードを逆流さすとエアーは簡単に抜けた。一番手こずったのはゼファーのWディスクだが、遊びが少し大きいものの、制動に問題無い所まで何とか持って行けた。
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2020.06.02 06:00:59
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2020.05.31
昨年の年末にセローをドンキーベースに運び入れる時にフロントブレーキを握ったら、レバーのタッチがおかしい事に気づいた。レバーがハンドルに付くまで握り切れてしまうのだ。しかもブレーキは殆ど効かない状態である。フルードが漏れたのかと思い床やキャリパー辺りを見たが漏れた形跡は無かったのでそのままにしていたが、原因を調べる事にした。マスターシリンダーカップを外して中のフルードを確認しようと、皿ビスを外しに掛かるが、固着していてなかなか緩まない。このビスはどの車種でもよく固着してしまう事が多い。無理に外そうとして+の頭をナメてしまう事があるので、ショックドライバーを使って慎重に緩めたが片方をナメてしまった。こんな時のために買っておいたパーフェクトドライバーの出番がやって来た。ドライバーの先を潰れた溝に差し込み更にハンマーで叩き込む。ドライバーの軸をバイスで咥えドライバーの頭を押さえながらバイスを回すと何とか緩んだ。
2020.05.29
TYの修理が一ヶ月程お預けになったので、久し振りにセローのエンジンを掛けてみようとキーをONにしたら、ニュートラルランプが弱々しく光ってセルも回らない。テスターで電圧を測ってみると11.2Vしかない。トリクル充電器に繋いでいたとは言え、調べて見ると前回交換が2013年8月、もう7年近く経っている。中華バッテリーをユアサバッテリーを凌ぐほどの寿命にするトリクル充電器の威力は凄まじいが、流石にご臨終のようだ。
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2020.05.29 05:32:51
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2017.07.21
キャブの黒いカバーが消えて3日、未だにその手掛かりすら掴めていない。初動捜査の甘さが露呈した形になった。半径3メートルから半径5メートルに捜査範囲を拡げたが既にカバーは何処か分からない所へ逃走してしまっているのであろう。
捜査員もこの猛暑のため青息吐息なので、捜索を断念してYAMAHAに部品注文を行った。 YAMAHAのパーツリストによると部品名はキャブレターホルダ1ヶ486円なり。あのプラの小さな黒いキャップがこの値段になっているのである。まあしかし、パーツがあって良かった。もし、無かったら大変な事だ。これは作れない。 早速、暑い中再びキャブを外して、キャブレターホルダを嵌めて再び組み立てる。キャブを装着し、アクセルワイヤーとキャブヒーターだけを取り付け、後のパイプ類は纏めて横に垂らしておく。エンジンを掛けてアイドルが直っていなければ、またバラさなければならないので手間を省くためだ。 タンクを取り付け、燃料パイプを繋ぐ。これで用意はできた。チョークを引いて、キーをON、セルボタンをを押すと、1発で掛かった。暖機運転を終えてチョークを戻す。アイドルは止まらない。少しアイドルが高いのは、ストール防止のためにアジャスターを少し上げていたためなので、元に戻す。 以前と同じようなエンジン音でアイドルする。回転の上がりも問題無い。直った。直った。これでやっと安心した。玉の汗を拭って、各所の組み立てに掛かる。見落としが無いように慎重に組み上げて行く。 組み立てが終わったら、タイヤにエアーを補充して試走である。アイドリング、吹き上がり、以前と同じだ。何の問題も無かった。不調はやはりあのキャブレターホルダだったのであろう。あの小さな部品が仕事をしているとは、恐れ入った次第である。 ![]() YAMAHA純正キャブレターホルダ ![]() キャブに装着したキャブレターホルダ ![]() 復調したセロー223
2017.07.19
セローのインシュレーターを交換するために、キャブを外したので、ついでに掃除する事にした。この平成9年式セローは平成10年にVT250Zの後継機としてオフが走れるバイクとして、TW200と競合の上中古で購入したものだ。TW200の太いタイヤがかなり魅力的であったが、リアがドラムブレーキで獣道はちょっと無理そうだったのでやめた。
それから約20年エンジンの調子は至って良いので、キャブをバラした事がなかったのである。流石に20年も経つと一度はオーバーホールをやらねばならぬ。セローのキャブは負圧式なのだが、この時代になるとキャブヒーターや横に訳の分からないダイヤフラムやパイプ類がゴチャゴチャとくっついているので、全て分解と言う訳には行かない。 ![]() 車体から外したキャブ 外したキャブのエアクリ側はエアーエレメントの粉状になったスポンジカスが溜まっていた。エアーエレメントは平成23年に新品に交換しているので、その前のエレメントの残骸だろう。スポンジを吸い込みながらよくぞ元気に仕事をしてくれたものだ。エアーを吹いてパーツクリーナーで磨いて置く。 ![]() スポンジ粉が溜まったエアクリ側 フロートチャンバーを開けてみると、こちらは綺麗なものだ。メインジェットもパイロットもピカピカだ。下手に触ると調子が狂うのでここは触らずパーツクリーナーを吹くだけにする。パイロットにはビニールの黒いカバーが付いているだが何か意味があるのだろうか。良く分からない。 ![]() ピカピカのフロートチャンバー内/パイロットに黒いカバーが見える 次はダイヤフラムを開けてみる。これは高価なものなので破らないように慎重に開けると、中にスポンジ粉が溜まっていた。ここまで浸入しているとは、恐るべしスポンジ粉。ピストンと二ドルジェットを外したら黒ずんでいたので、ピカールで磨いておく。 ![]() ダイヤフラム内のスポンジ粉 スポンジ粉はエアーを吹いてパーツクリーナーで磨く。外側の汚れはボンスターとワイヤブラシで届く範囲で簡単に磨く。念の為に、ガソリンや空気の通路にパーツクリーナーと圧縮エアーを通しておく。 ダイヤフラムを組み立て、フロートチャンバーを取り付けようとしたとき、パイロットに嵌っていたビニールカバーが付いていな事に気が付いた。キャブを持ってあちこちに移動した時に何処かに落としたのだろう。移動と言ってもほんの3メートル程なので、直ぐ見つかるだろうと軽い気持ちで辺りを探す。探す....。探す....。ない。何処にも無い。更に探す....。ない。バイク置き場に這い蹲って探すがない。工具箱も工作台も3回通り探すがない。ロッカーの隅や工具箱の下、エアーコンプレッサーの回りをホフク前進をしながら鑑識官のように探すがない。外の土の上は箒で掃いて表面の土やゴミをちり取りで集めて分別するが無いのである。神隠しだ。神隠しに違いない。若い頃は鷹の目と呼ばれた視力も今では虫眼鏡がないと小さな文字が読めない夜の鳥目になってしまった自分の目を怨んでも仕方がない。 探しくたびれて冷静になって考えた。あのパイロットに被せてあったカバーはビニール製で大した強度もないので、パイロットにゴミが入りにくくするためのお守りのようなもので、カバーが特別な意味を持つものでは無いような気がする。別に無くても問題はないかも知れない。いやないと断言できる。 ![]() 黒いカバーが抜け落ちてしまったパイロット そうなればさっさと組み立ててエンジンを掛けて見るのが一番である。キャブを取り付けデジカメの画像で確認しながらパイプ類の取り回しを行い、タンクを取り付け、ガソリンコックONにして暫し待つ。キーをONにして、チョークを引いて祈る気持ちでセルボタンを押すと一発で掛かった。回転が落ちそうなので少し煽りながら、アクセルを開けると回転もついてくる。チョークを戻して回転を下げるとエンジンが止まりそう。止まった。再始動するもアイドルしなくてストールしてしまう。エンジンが暖まってもダメである。以前はこんな事はなかった。明らかにスローがおかしい。やってもうた。あの謎のカバーが原因だろうか。もう30回探すしかないか....。暑いのでもう止めたビールを飲んでふて寝をしてやる。
2017.07.17
セローを洗車していたら、キャブのインシュレーターがヒビ割れているのを発見した。ヒビはインシュレーター全体に広がっており、エアーを吸い込む寸前のようにも見えるので、これは大変と急いで交換する事にした。
![]() ヒビが入ったインシュレーター YAMAHAセローXT225WEは平成9年式と新しい?のでYAMAHAのHPにパーツリストが掲載されている。HONDAも見倣って欲しいものである。ついでにフロントフォークのケーブルバンドが何時の間にか欠落し、長い間タイラップで固定していたのでバンドも発注しておいた。 ![]() タイラップで固定されたケーブル ![]() YAMAHA純正ケーブルバンド ![]() 新品ケーブルバンドを取り付けたフロントフォーク インシュレーターの交換は当然キャブを取り外さないと行う事ができないので、面倒である。キャブを取り外すにはサイドカウルを外し、シートを外し、タンクを外し、エアークリーナーボックスのボルトを緩め、アクセルワイヤーを外し、燃料パイプを外さなければならない。 セローは燃料コックが外せるので、タンクに繋がったコックごと外してしまえば、ガソリンが漏れる事も無くタンクが外せるので整備性が実に宜しい。 ![]() 燃料コックごと外したガソリン入りのタンク キャブまで辿りついたら、インシュレーターのバンドを緩めて、僅かに動くエアクリボックスを後に引っ張れば割と簡単に外す事ができた。後はエンジン側のインシュレーターを外せば良いのだが、取り付けは2箇所の4ミリキャップボルトとなっており、六角レンチの出番となる。左側は少し力を入れただけで緩んだのだが、右側が緩まない。ここはエンジンの熱が伝わる所なので、焼き付いているようである。しかも4ミリとレンチ穴が小さいのでPBの高性能レンチでも折れそうである。インパクト用の4ミリビットを買って来ても、狭い場所なのでインパクトを使うのは無理である。たったボルト1本でエンジンを降ろす訳にも行かず、難儀な事だ。それでも気休めにCRCを吹き掛けながら力を込めるのだが、完全にレンチが負けてたわんで今にも折れそうである。 これを折ってしまっては元も子もない。PBのレンチが折れると言う事は、他の安物のレンチでは絶対緩まない事が予想できる。だけど、ここまでやったので是非外したい。 なるべくレンチの元の方を握って何回もトライするがダメである。最後にこれで緩まなかったら諦める力でレンチを回すと、パキッと音がしてレンチが折れた。いや、よく見るとボルトが緩んだのだ。流石にスイスのPBは折れません。 ![]() 固く焼き付いたインシュレーターのキャップボルト やっとの思いで外したインシュレーターを見てみると、中は鉄?重くて固い。表面にゴムがコーティングしてあって、そのゴムにヒビが入っているだけで、キャブ側のバンドで留める部分にまではヒビは無かった。これなら大丈夫じゃね。替えなくてもよかったんじゃね。いやいや、このまま放置しておくと、ヒビが段々と広がって、バンド辺りまで来てアウトになるのは時間の問題だと自分に言い聞かせ、力なく新品と交換した。 ![]() 新旧のインシュレーター
2016.08.23
次男が夏休みで普通二輪免許の取得のために帰省しているのだが、思いのほかすんなりと取れたので、ゼファーに乗って見たいと四国のツーリングの最中に電話があった。しかし、ゼファーはまだ組み上がっていないので、無理だと伝えると、セローでも良いと言う。セローは5月に転倒した時に、フロントブレーキレバーが酷く曲がってしまったので、YAMAHAから取り寄せていたのだが、乗る機会がなくてそのままになっている。これもダメだ。 ツーリングの翌日、セローのフロントブレーキレバーの交換に掛かる。このレバーは何度も交換しているので、10ミリのスパナ1本で出来る軽作業である事は記憶にある。 レバー取り付けボルトの裏のナットを外すのだが、ホルダーにネジが切ってあるのでボルトはすぐ抜けない。ボルトもスパナで緩めて外す必要がある。 また、レバーを押さえるスプリングも付いているので、無くさないように注意が必要である。 曲がったレバーと新しいレバーを比べてみると、曲がり方が半端ではない。かなりの力が掛かったようである。ブレーキスイッチのアジャスタボルトを新品レバーに移植して、煽動部分に軽くグリスを塗って組み立てると完成である。これで何時でも乗れる。 ![]() 曲がったレバーと新品のレバー ![]() レバーを外したホルダー部分 ![]() 取り付けが完了したフロントブレーキレバー
2014.04.23
大工さんからエアータッカーを借りているので、ついでにセローのシートも張り替える事にした。このシートを張り替える時にはハンドタッカーしか持ち合わせが無かったので、何度も失敗しながら打ち込んだ記憶がある。
しかし、ハンドタッカーはバネの力だけなので、針がシートベースの奥まで入りにくい。固いところでは何度やっても針が曲がってしまう。針も細いのだ。シートを車体から外して裏返してみると、当時の悪戦苦闘ぶりが覗える。 曲がった針がそのままになって、表皮が何時剥がれるか分からないような頼りなさである。 浮いた針や曲がった針は全て抜いて、エアータッカーで新しい針を打ち込む。今度はシッカリした。やはり文明の力である。エアータッカーは便利である。ラス地を打つときには便利であろう。欲しくなってきた。 セローのシートの後半はフェンダーも兼ねているので、泥汚れが付きものである。シートベースはナイロンなので錆びる事は無いのだが、汚れが気になる。インナーフェンダーでも作れば良かったのにと思うのだが.....。 ![]() 修理前のシート/曲がった針が情けない ![]() 修理後のシート このブログでよく読まれている記事
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