照屋林助三線店　

　　　しんかぬ達（ちゃー）ぬうからはじまいがー！
　　　　　　なんくるないびぃーさー

フロント三人衆なんくる♪
　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　～さやぐ　浦風（うらかじ）ぬ　海ぬ香や　抱ちょうてぃ　
　　　　　　　ゆさな　ゆさなゆさ　　　山に吹ちゅい　山に吹ちゅい～

上原知子「浦風（うらかじ）」

　　　　「浦風」のあと、静まりかえった場内に波音だけが残る～
　　　　　　　　　　　　　

　　　更に、波音がだんだん大きくなり・・・
　　　　フロント三人衆が「サバニ」に乗り、海原へ繰り出す！
　　　～ちゅうや　いゆんだてぇーん　とぅらりーるはじ！
　　　　　　サバニ小（ぐゎー）　んじゃーせー！　～　　　　
　　　　　　　
　　勇壮な「サバニ」
　　　　　　　　　　　　　　

　　　　りんけんのギターで知ちゃんが唄う「織りなす日々」
　　　　　　～変わりゆく　日々よ　　ゆどぅみねんむぬや
　　　　　　　　ながりゆるかわみちぬ　みじぬ　うぬぐとぅに
　　　　　　　　　とぅちや　いちまでぃん　ちりるためしねさみ～
　　　　　　　　　　　　

　　　　そして久しぶりに知ちゃんが三線を手に民謡を披露！

　　　　　～面影（うむかじ）ぬデンシ　立たな打ち呉りばヨー
　　　　　　　（サーサー　ションガネー　スーリーションガネー）～

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　しっとりと歌い上げました。
　　　　　　　　　　～遊びションがネー　

　　
　　　　次は、りんけんさん、太鼓お願いネ！　それからカーツーに
　　　　　踊ってもらおうかな～曲は「いちゅび小（ぐゎー）」

～りんけんの太鼓

　　　　　～あしび（遊び）じち（好ち）やてぃどぅ　
　　　　　　　　　　くまかゆてぃ（通てぃ）あしぶ（遊ぶ）
　　　　　　　わが（我が）あしび（遊び）いかは（行かは）
　　　　　　　　　　　　　わらてぇ（笑て）くぃるな（呉るな）～
　　　　　　　サーウムヤガチョン　カナシガチョーン
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　かーつーの踊り


　　　　知ちゃんの唄・三線、そしてかーつーの踊りに拍手喝さい　　　　
　　　　そのあと又、りんけんバンドの世界へ突入して、カチャーシーを
　　　　踊りまくりました

　　　　
　　　　アンコールのラストは、名曲「黄金三星」

　　　　～はてぃしらん　てぃんぬ　ひるがいぬなかに

　　　　　　あかあかとぅ　てぃゆる　くがにみちぶし～

　　　　　　「果てしない天の広がりの中に　あかあかと輝く黄金三星」




　　　　いつもながら、最後はいつもウルウルと・・・