カテゴリ:オーストラリアでなんじゃこりゃ
詳細はきっとそのうち「なんでこ~なるのっ!?」に書いていると思うが、今はかけない。
とあることで、ここのところちょっと気分がブルーである。 でもダメなことがあると、同じくらいかそれ以上の反発心で「ちっくしょー」と次の行動にでがちなので、また事態は変化するかもしれないが。 それにしても、オーストラリア人(一括りにはしたくないが)とは、なんとイージーでのんびりやが多いか。 最近の一例、先日友人達が宿泊したホテル。 チェックインのためロビーに入ると、すかさずポーターがやってきて「お荷物お預かりします!」という。これには「お、すばやいな」と感心。名前を聞いてタグも渡してくれる。 そのあとフロントへいってチェックインというと、日本人客は日本人専用のデスクがあるのでそこへ行ってくれという。 で、わざわざ下の階へいって手続きし、部屋番号を聞いて自分達だけ部屋へ。 ・・・20分ほどたっただろうか。まだ荷物がこない。 ロビーには人っ子一人いなかった。混雑しているとは思えない。 友人がポーターデスクへ電話をしてみる。 「荷物がまだこないんですけど・・・」 「ああ、Ms.〇〇?オーケーオーケーすぐいくから!」 (てなことをいったようだ) それですぐ電話を切っていたので、こっちのサービスについては不信感の強い私としては、「ちゃんと部屋番号いった?わかってた?しつこく確認しないと」というが、友人らは普通は(この“普通”というスタンダードが違うからそこがネックなんだが)わかるでしょ、それくらい、とまだ思っている。 ・・・さらに15分はたった。案の定こない。友人はシャワーを浴びたいというので入って、着替えをまっている。 「今度はアンタ電話してよ~」 よっしゃ。「あの、さっきも電話しましたけど、もう30分以上もずぅっとずぅっと待ってるんですよ。“今すぐ”持ってきていただきたいんです!」 「ああ、Ms.〇〇ですね~・・・ちょっとまって、調べるから・・・えっと、部屋番号は248ですよねー。」 「・・・ちゃうっつーねん!!!240、つーふぉーぜろっ!」 ほら~いわんこっちゃない。 「どんなカバンかわかってますよね!?・・・たったいまから、いますぐ持ってきてちょーだいっ」 して、約5分後。 やっと届いたたった二つのスーツケース。 「もう・・・・どれだけ待ったか!」 というと、この兄ちゃん、にっこにっこして 「いやぁーちょっと荷物が紛失してたけど、ちゃんと見つけてきたよ~。」 ・・・・『あったりまえだろーーーーがっ!』 ソーリーもなにもありゃしない。 あのねぇ、オキュパンシーフルであたふたしてるわけじゃあるまいし、これでも日本人客も多い“上級”クラスといわれてるホテルなんですけど。なんのために真っ先に荷物をあずかってもらって、タグまで書いてもらってるか。 それに、なぜフロントでチェックインしたときにすぐにその連絡がポーターにいかないか。電話せずにいたらきっとずっとほおって置かれただろう。 これなら自分で持っていったほうがましだっていうの。 ま、あたしが怒ってもしょーがないんだけどさ。 でもこういうサービス関連の仕事に自分がついたときが本当に恐い・・・ 全くプロフェッショナリズムのかけらもないのである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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