カテゴリ:オーストラリアでなんじゃこりゃ
スーパー・・・それは、スーパーマーケット。
日常の生活に欠かせない場所。 ここでの買い物には小噺がざくざく出てくるが、今日また一つ面白いことがあったので、二つばかりここらしい大らか(といってみたけど、実は大雑把)なスーパーの雰囲気を。 その1. これ、そういえばどこかで以前聞いたことあったけど・・・ついに自ら体験。 モモのポリポリ(ドライフードです、ちなみに)がなくなったので買いに行った。いつも購入しているものがなかったので仕方なく別の種類を。レジは夕方、仕事帰りの人で混んでいる。 やっと順番が回ってきた。 ポリポリのバーコードが作動しないらしい。 「これ、いくらって書いてあった?」 「えぇ、よく見てないよ。多分2ドルいくらかだったと思うけど...」 すかさず、おねえちゃん、 “$2.00” と打ち込む。 ・・・どうでもいいのね~。それくらいのことは。 「〇〇さん、何番レジまでおねがいしまっす!」とかいって人を待たせるよりは。 なんだよ、1ドルっていっときゃよかった。 その2. またもやモモ関連。 こっちでは猫砂(猫のトイレに敷き使うもの)の種類が少なく、いいものがない。日本で愛用していた大き目の塊のきれいな紙の砂、なんてもんはみあたらない。 と思っていたら、やっと一つ見つけたのがリサイクルペーパーを使った灰色の、見るからに汚い色のやつ。でも大きさも一番大きく他のものに比べてまし。でもって、これを売っているのがなぜかこのスーパーだけ。 なので、仕方なくいつもなくなるとわざわざ買いに来るのだが、よりにもよって品切れのことが多い。いつ来てもない! 一週間通い詰めてそれでもなかったときは、さすがにそこにいたにいちゃんに言った。 「あのですねぇ~。ここにしか売ってなくて、毎日見にきてるんですけどぅ、一体いつになったら入るんですか!」 「・・・そこに置いてない?」 ないから聞いとるやろが。 「なくなったら補給してるよぅ。・・・まあ、ちょくちょく見にきてよ。」 はぁ!? だから見に来てて、ないから聞いとるやろ! 「でしたら、お客様、次はいつ頃の入荷になりますのでお待ちくださいねえ」 とか、 「もしまとめて買われるのでしたら多めに仕入れますがぁ」 とか、 なんかそれくらい言ってもよくないか? そのくせちょっと大き目のバッグを肩から下げて、その口が開いていようものなら、出口にたってる警備員のおっちゃんに、 「ちょっと中見せて!」 とかいちいち言われるのは心外だっつーの。 『サービス』、その意味を忘れてしまう生活である。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.03.23 15:18:08
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