カテゴリ:オーストラリアでなんじゃこりゃ
そう、もうかれこれ2ヶ月になるでしょーか。
先回シャワーの水漏れが直ったのは。 一昨日、唐突にドアの下に紙がはさまれていた。下の管理人からだ。 “(壁のはがれの原因となっているであろう)シャワー室のリペアを明日行う。ゆえに、本日これよりシャワーを使うべからず!” へぇ・・・覚えてたんだ。壁のはがれとは、入り口入ったすぐの部分で、モルタルのようなものがぼろぼろと落ちてくる部分があったのだが、例のごとく何度いっても来る気配もなし、特に生活には支障がないので(見栄えがやや悪い程度だし)ほおっておいた。 しかし、いきなり明日とは、こっちの都合も聞かずに無体やのぅ。 なんでも、誰もいなくても鍵を預けてくれれば勝手に入って直しておくから、という。 だけど、家にはモモがいるのだ。しかも一応内緒で飼ってるし。 見も知らぬ体のいかついオージーが入ってきて、ビビりまくって万が一外にでてしまったりしたら大変だ。 管理人さんにとりあえず「午前中にしてもらいたいのだが」というと、ちょうどもう一軒リペアにはいっているユニットの人が午後がいいといっていたから、それでいいという。多分8時半くらいにはくるのではないか、と。 で、前日になって私は会社に翌日午後出社にしてもらう。 シャワーも浴びれないしさぁ~・・・ (あ、もちろん下のジムに行って洗ってきたが。こういうとき便利) で、当日待つこと数時間。 「そりゃそうさね、いまさら怒ったりはしないけど、ませめて12時前には来てくれよ」 ・・・・で、いうまでもなし。 来ないって。 最後の案で仕方なくモモをベッドルームに閉じこめ、鍵を管理人に預けて会社へ行く。何時鍵を返してもらえるのか聞くと、6時までには取りにこいという。 して、夕方。6時前に戻り、管理人に、「鍵返してね~」 というと、ななななんと。 「実は今来てるんだよね~」 「はぁぁ!!??」 部屋に入ると、鼻歌交じりの工事人がひとり。 結局終わったのは6時半頃。 でもって、「明日の午後4時ごろまではシャワー使わないでねー」 なんですか、これは!? しかしながら、いまやここでは全てをあきらめるしかないとわかっている状況で怒るに怒れず、「タブの方は使えるから、そっちで洗えばいいじゃん」といわれ、 「・・・そうですね」 と、やさしく微笑んで言い返すのみ。 “私の午前中を返せっ!!” ・・・などとは決していえない、そういう世界にまたはまったのだった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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