東京・春・音楽祭2013 詳細が本日公式サイトに出ました。
2013年3月15日(金)〜4月14日(日)の1ヶ月
今回の目玉はもちろんマイスタージンガー(コンサート形式)です。
私にとって初めて生鑑賞が実現するマイスタージンガー、こんなにすばらしい歌手と指揮者とオケで聴けるなんて今から期待で胸がいっぱいです。
先日の東京二期会・パルジファルで大活躍した歌手たちを含む、若々しいメンバーの二期会を中心とした(?)歌手たちが出演するのもすごく楽しみです。
しかもおまけがあって、ベックメッサーで来日する美声のバリトン、アドリアン・エレートがリサイタルをしてくれるのもうれしい!!
それにピアノ伴奏ですがヴェルディの名作「ファルスタッフ」の上演もあります。タイトルロールで先日のピーター・グライムズで曲者ネッド・キーンを演じた吉川健一さんが出演します。これは昨日ご本人のブログで知ってたいへん驚き、うれしかったです。
メルニコフのリサイタルも楽しみですね。
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東京・春・音楽祭-東京のオペラの森2013-
東京春祭ワーグナー・シリーズ vol.4
《ニュルンベルクのマイスタージンガー》(演奏会形式・字幕映像付)
4.4 [木] 4.7 [日]
東京文化会館 大ホール
指揮:セバスティアン・ヴァイグレ
ハンス・ザックス:アラン・ヘルド
ポークナー:ギュンター・グロイスベック
フォーゲルゲザング:木下紀章
ナハティガル:山下浩司
ベックメッサー:アドリアン・エレート
コートナー:甲斐栄次郎
ツォルン:大槻孝志
アイスリンガー:土崎 譲
モーザー:片寄純也
オルテル:大井哲也
シュヴァルツ:畠山 茂
フォルツ:狩野賢一
ヴァルター:クラウス・フロリアン・フォークト
ダフィト:イェルク・シュナイダー
エファ:ガル・ジェイムズ
マグダレーネ:ミヒャエラ・ゼーリンガー
夜警:ギュンター・グロイスベック
管弦楽:NHK交響楽団
合唱:東京オペラシンガーズ
合唱指揮:トーマス・ラング、宮松重紀
音楽コーチ:イェンドリック・シュプリンガー
(全3幕/ドイツ語上演・字幕付)
[上演時間:約5時間30分(休憩2回含む)]