どっちのメディアショー
情報単元のメイン「どっちのメディアショー」は、勤務校の第1回目の実践発表会の日におこなわれました。当日は多くの参観者(約90名)に囲まれ、子ども達は緊張しながらも、40分とぎれることなく討論が続き、参観の先生や講師の先生に「1時間があっという間だった」と言わしめた指名無し討論をおこなったのです。(小芝居やパフォーマンスがいつもより出なかったのは、担任として残念でしたが。) その時の板書記録が残っています。 これを見ると、新聞派の法が多いように見えますが、実際の討論は、ほぼ互角。 とても、いい勝負だった記憶があります。 ちなみに・・というか当然、1時間では、意見が言い尽くせず、次の日も討論の続きをおこなっています。 そして、最後には、「新聞VSテレビVSインターネット」という三つどもえの討論と続きます。三つどもえの討論というのは、かなり難しいのですが、意外や意外、きっちりと成立していました。 新聞VSテレビ さぁ,どっち?(板書より)<新聞>・漢字 読解力・必要なことがたくさん (テレビは不要なものがある)・たちどまって考えることができる。・テレビは,プラスイオンが出る。・点字の新聞・いつまでも残る。・一つの事件だけでなく,多くの情報が手にはいる。・テレビを見ると学力が落ちる。・地元情報・まず新聞で調べる。・赤ちゃんのころ見ていたらだめ。・号外<テレビ>・すぐに情報が集まる。・新聞一面しかみれない。・音が出る。 (何かをしながらできる)・映像・バリアフリー(字幕)・震災の時,役に立った。・利用している人が多い。