カテゴリ:国 ・ 県 ・ 市(政治・行政等)
最近の公共工事の設計って民間委託が多くなりましたね また指定管理者制度も多く利用されるようになってきました 自治体の経費削減、民間でできることは民間、規制緩和・・・ ながれ
しかし多くの問題が発現していないでしょうか 基本的には賛成ですが、管理体制が完全ではないように思えます 業務委託さえきちんと検証できているのか疑問が多い中・・・・
例えば委託設計され出来上がった設計書の不備が多くあったとしても 積算され予算化されて事業発注と・・・税金の無駄が・・・ そして実際に工事が始まると、設計問題から 設計施工型工事に陥る傾向が多いようです そこでまた設計変更、そしてまた税金が使われるのです 結局、職員さん削減による歳出減以上の予算が使われる・・・
指定管理者や業務委託の負の問題に関して体制を整えるべきですね 自治体側の能力アップ、受注者側の品質確保が重要なのです 安かったらいいのではないのです 良い競争は別として品質度外視のダンピングが多いのではないでしょうか 自治体の使命でもある地域企業の育成も考えないとね
特に成果品等が無いサービス業的なものに精通している職員さんを増やし 的確に対応できる体制にしておかないと 災害対応にも関係する面もありましからね
各自治体では昭和10年~20年生まれの職員さんが多く退職され 年齢構成で少ないと思われる50代職員さんのカバーするべきです
表向きは適正な職員数を適正に配属しているで構いません そう答えるしかないのですからね 問題は、今の現状を見つめなおして 組織を守るのでなく市県民に主眼を置いてほしいものです その為には一律の職員削減やめ 非正規職員(業務補助員)の待遇改善が必要ではないでしょうか またもう少し行政は人間性をもって欲しいものです
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Last updated
2014年09月21日 23時13分16秒
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