最近、大雨や台風での災害が頻発しています
しかし人災的な面もあるような気もします
その懸念が熊野にもあるのです
最近、市民の間で話題にならなくなった
自動車専用道のルートと用地買収
そうではなく、活断層問題なのです
建設される熊野インター出口の交差点
グーグルマップより 黒〇
この問題を書きます（知人のJE2LUZブログでも何度も書かれています）
紀勢道、熊野尾鷲道路、今度は熊野道路です
現在は用地買収もほぼ終わったのではないでしょうか
※三重県熊野庁舎１階（専門プロジェクトチーム）廊下に大きな図面掲示中
熊野道路とは
熊野尾鷲道路の 大泊IC～熊野IC（仮称）～久生屋町まで ６Km余の道路です
この建設予定地の熊野ICは
推定活断層のほぼ真上、判明している活断層から５００ｍしか離れていません
こんなところをルート決定するなんて異常ではないでしょうか
しかしそれがまかり通る世の中なのです
なにかあったら人災とも言えるのではないでしょうか
アンケートでルートの選択がありました
海側ルートが多かったのだそうです、アンケートって矛盾が多い手法ですけどね
新鹿ICの道の駅構想が突然なくたったことも疑問です
※久生屋町公民館での説明会での会議録ないのかな？
そして熊野IC（仮称）から最終地点の久生屋までの区間
ほぼ断層に沿って道路が建設されます
皆さんどう思われますか
久生屋町の取り付け道路と言われている場所です 断層があるのです
断層は今から１０年位前に三重県が発表されたのです
その三重県が国と押しすすめる事業なのです
※リンクをはると県への届け出があり ややこしいのではりませんが
三重県、防災みえ、各種防災関連報告書、被害想定とクリック
すると断層地図が見られます
国体や県体、サミット等が優先される道路
病院まで近くなる、都市圏が近くなる、命の道路
そこが強調され
どうして、ルート決定に至ったのか
この世は道の神様が居られるのかもしれません
新宮紀宝道路も不思議ですね
あまり書くと、またなにかあっては・・・
ここなのです、議員さんたちに頑張ってほしいのは
しかし、多くの議員さんは
予算獲得や、成果、国会議員とのつながりをさも自慢げに話し
結局は票稼ぎなのに
そこについて金儲けや利権に授かろうとする有権者もどうなのでしょう
※余談
私の知人も用地売り、お金が振り込まれました
しかしその手法が・・・
双方の言い分もあるでしょう
もう少し早く売主が私に言ってくれたら
この世は裏で決定、それが表で決定されことに
オリンピックもどうなのでしょうね
なぜ熱い夏に・・・
やはり大スポンサーの意向？
