市内のいたる所で道路工事がおこなわれています
熊野市にはそれだけの自主財源は無いでしょう
おそらく国からの補助金がかなりあると思われますね
工事内容は
まず最初に水道管の更新工事を終わらせ
１．路肩側溝の更新し排水流量を増す、冠水対策
２．既存側溝の道路側の各種電柱を、路肩側に移設 電柱分だけ道路幅が広くなる
３．側溝工事で痛んだ舗装を、工事部分だけでなく全面舗装
町によっては水道管更新工事が無いところもあるようですが
この一連の工事は
道路舗装の繰り返ししなくてもよい効率の良い手法です
行政にしては珍しい？
工事の目的は
地域住民の交通安全と、大雨減災対策工事と思われますが
土建業事業者の支援もあるように思います
一時期の災害復旧工事も一段落し、土木関連工事が減っているようにみえます
熊野市って、公務員と土建業従事者で持っているようなものですからね
最近は、プラスして介護事業所従事者さんも大きなウエートを占めているでしょう
今回の工事で側溝にフタがされますので
その分、道路が広くなり通学児童の安全向上も
しかしね、現在の通学児童の滅茶苦茶な実態
道路幅が拡張されても、安全性の向上は疑問ですね
ここ20年間、何度も言い続けてきた私ですが
なにも改善されずじまいです
水道管も更新され
また側溝の排水許容量も増えますから無駄な工事ではないですね
気になる点は
約１ｋｍある側溝の長さ、それに対して途中で配分水先がなく
終端の排水先である川まで流れるので、途中でオーバーブローしないかです
担当職員に言うと、あの方たちもその事は認識していました
あと、横断溝と電柱部分の側溝施工方法が気になります
また、環境と交通安全と地区住民の不便性への配慮
これも難しい問題ですが、私が思っていることと同じことを
地区住民の２名からも聞きましたが
設計変更を伴う事になりどうしようもなく、我慢と協力かと思っています
工事業者の社員さん達、すごく気をつかってくれていますしね
こんな優しい工事業者さん、最近珍しいものです
うん、ないも知らないと、一番幸せでしょう
建築（鉄筋・鉄骨・木造）電気（弱電･強電・制御）
機械、空調、環境（空気環境含む）、排水、衛生設備・・・
事務、簡易電子図面、消防関係、防疫・・・・
私の関連する仕事ですからね
この工事に限らず変な事すると
つい口を出してします、知らなければ
