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各都道府県で動きがあります。
兵庫県では指導者養成講習の募集をしています。締め切りは11月11日(金)です。 介護職員等によるたんの吸引等に係る研修事業について 研修事業をどこがやるのか心配していましたが、今年度は兵庫県看護協会が実施するとのこと。来年度は未定ですが、非公式情報では来年度も継続の方向だそうで、ひとまず安心しました。これで小さな事業所が研修する必要はなさそうです。(注2) 今回の募集は研修を実施する講師(医療職)を養成するためのものです。本日、訪問看護ステーションの所長さんにこの研修を受けてくれるように依頼して来ました。参加する方向だそうで、うれしいお返事でした。(注1) 介護職員等への研修予定はまだ発表されていませんが、ヘルパーさんにはこの研修を受けてもらおうと思っています。 うちのヘルパーさんは、たん吸引に関してはみなし認定で研修を受けなくても継続できますが、経管栄養に関しては研修を受けないと単独では実施できません。 現状の経管栄養は看護師さんとの共同作業です。注入開始は医療職がしなければならないことになっているからです。 土日祝に私が長時間外出する場合、昼の栄養注入がネックです。土日祝は訪問看護に入ってもらっていないので、ヘルパーさんだけでは対応できません。その都度、大阪にいる次女に来てもらっていますが、次女には次女の人生がありますし・・いつまでもあてにはできないと思っています。 この研修を受けてもらうとヘルパーさん単独で栄養注入ができます。ヘルパーさんにお任せして土日祝でも外出可能になります。平日も看護職との共同作業の必要が無くなるので、訪問看護の時間ももっと自由に組めるようになります。 研修には費用がかかりますが、ヘルパーさんの研修費用は私が持つことも考えています。この研修を受けたからといってヘルパーさんの報酬がアップする訳ではなく、身に付けた資格も(特定の者コースなので)他所では使えないからです。 (注1) 実技の指導や試験は知らない看護師さんでも良いのですが、特定の者コースではその人固有のケアに合わせた実技指導や試験をすることになっていますので、普段入ってもらっている看護師さんにやってもらうのが一番です。 (注2)12/18追記 県が主催する研修会では募集人数が少なく、ニーズにはとても対応できないことが分りました。やはり市単位での研修会が必要です。12/18の日記を参照下さい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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