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=「耐久調査と現状保全」求める 戦争遺跡から平和を考える会= 天井の一部が崩落し大きな穴が開いた掩体壕 ◇東近江 http://www.shigahochi.co.jp/info.php?type=article&id=A0009684 掩体壕は全長38メートル、高さ6メートル、奥行き20メートルで、1944(昭和19)年に工事に着手したが、完成前に終戦となり、使用されなかった。中島さんは今年1月18日、非常勤講師をしているびわこ学院大の学生を連れて掩体壕を訪れた際、天井の一部、長さ6・5メートル、幅1・9メートル、厚さ55センチのコンクリートが崩落し、穴があいているのを見つけた。 掩体壕は毎年8月、市や県が主催して開催している「平和学習と市内戦跡巡り」のコースに入っている。案内役も務める中島さんは「ショックです。旧陸軍八日市飛行場を語る上で、唯一の"生き証人"であり、このままの状態でなんとか保存してほしい」と話す. 【掩体壕】戦時中、東近江市内に旧陸軍八日市飛行場があり、練習機も含め二百数十機の軍用機があった。空襲が激しくなると、軍用機を隠すため、周辺の丘陵地に掩体壕が三十数カ所造られた。現在はコンクリート製のドーム型2基、土製など17基が残る。 http://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20120302/CK2012030202000127.html
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Last updated
2012.03.06 14:05:33
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