カテゴリ:カテゴリ未分類
相変わらず欠かさずみている。You-Tubeで解説動画をいろいろ物色して事前に予習などして見ている。
いとこの木曽義仲、弟の義経を謀殺し、後白河法皇が崩御してもはや向かうところ敵なしになった頼朝だったが、曽我事件という暗殺未遂事件が起こる。
これは実際にあったことなのだが、ドラマではたまたま頼朝は夜這いに行っていて、カモフラージュで頼朝の寝所で代わりに寝ていた工藤佑経が殺されるという顛末だった。
曽我兄弟の父親を殺したのは工藤佑経なので仇討ちはたまたま正解だったのだが、曽我兄弟は父親が死ぬもともとの原因は頼朝だったので、暗殺計画を企てたのだが、未遂に終わり、あっぱれ仇討ちを成し遂げたということになってしまった。結局、頼朝の御家人に十郎は討たれ、五郎も捉えられ処刑されて終わる。
史実だとこのようなコメディタッチではなく、工藤佑経が討たれた後、御家人と壮絶な切りあいをして十郎は斬殺、五郎は処刑となった。
来週はこの事件で歯車が狂ってまた一人頼朝の身内が亡くなることになる。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.06.14 16:49:15
コメント(0) | コメントを書く |