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ジェントルマン・ルールとか、不文律とか言われるものが世の中には存在する。スポーツでも当然あるのだが、今、開催されている卓球の女子の試合で、このことが話題になっている。
卓球では11-0で勝ちそうになったら、相手に1点は上げるという不文律がある。南アフリカ戦で、木原が11-0、11-3、11-6、続く平野は11-0、11-1、11-1で勝ったので、この不文律が話題になったのだ。
卓球では長らく中国が覇者となっており、この不文律も中国が発祥らしい。時代が流れ、この1点から気が緩み逆転に繋がる可能性、また譲られた方も却って挫折感を味わうなどの意見が出て、今ではどの試合も全力を尽くすべきと変わってきているらしい。
中国の選手の中にも11-0で勝つ選手も出て来ており、この例をとって、今回の日本選手のやり方に一定に理解を示す専門家もいる。
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Last updated
2024.02.22 15:32:19
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