カテゴリ:観光施設情報
水沢区黒石町の曹洞宗の名刹 正法寺
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住職 【法話】 「春は花 夏ほととぎす 秋は月 冬雪さえて冷(すず)しかりけり」 を皆さん熱心に聞き入っていました。 この歌は約760年前に曹洞宗開祖・永平寺初代の 道元禅師(どうげんぜんじ)が詠まれ、川端康成がノーベル文学賞を 受賞した時の記念講演の中で紹介した歌でもあります。
坐禅に大切なことは、両膝とおしりの三点で 上体を支えること。 後ろからみると、座禅ができているかどうか一目瞭然。 膝が上がっていると坐禅になっていないのです。 手を組み、皆さんの姿勢が自然とよくなっていました。 曹洞宗の禅は壁に向かって行うのが特徴です。 壁側に向かって坐蒲(ざふ)の上で ぐるっと体の向きを変えます。 坐禅開始の合図である鐘が鳴り響き 部屋が暗くなったら坐禅の開始です。 座禅中は撮影禁止のため、残念ながら写真はここまでです。 半眼の状態で自分の呼吸にだけ集中し精神を統一する坐禅 日頃慌しく過ごしがちな私たちにとって 坐禅は贅沢な時間の使い方ですね。 「ミニ座禅体験と精進軽食」 実施日:毎月第2・3日曜日 11:00~
◆:◆正法寺アクセス◆:◆ 曹洞宗 大梅拈華山 正法寺→HP 〒023-0101 岩手県奥州市水沢区黒石字正法寺129 【TEL】0197-26-4041 【FAX】0197-26-3968 【拝観料】 大人400円 中学生200円 小人100円 団体割引30名以上(1割引) 【拝観時間】 4月~10月 9:00~17:00 11月~3月 9:00~16:00
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最終更新日
2013年10月15日 14時11分45秒
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