tacmic Ave.

今日はモーリーが３歳の時に一緒に過ごした
サークルの仲間と久々に集合した。

文教大学の幼児集団研究会がやっていたサークルで
実に２５年の歴史あるとても意味のあるサークルでした。

そこではベテラン先生や大学の学生さんがリーダーとなり
子グループと母親グループとに分かれ
３歳児における教育とは何ぞや・・
３歳児が初めて経験する集団とは何ぞや・・

など、とても素晴らしいカリキュラムで構成され
子供はもちろん、母親も目から鱗の活動を週１回１年を通して
体験するというサークルでした。

さて、そのサークルを卒業して２年経った今日、
仲間の１人に先日双子の赤ちゃんが誕生しました！

彼女は３０前にもう1人産みたい！と言っていたけど
まさか双子とは・・
今５歳のやんちゃ坊主リョウリョウと
３歳のお兄ちゃんそっくりな女の子、チーチーがいるのですが
双子ちゃんはどうやら二卵性だったらしい。
もちろん彼女の希望は男の子・女の子1人づつ。

でも、彼女の願い虚しく（？）産まれてきたのは
とっても元気な男の子ふたり。

久し振りに抱っこする赤ちゃんの感触・・
あれは何ともいえましぇん。

すかさずうちの姫達は・・

「ママ、抱っこした～い」
「ママ、あたしも赤ちゃんほし～い
「ママ、お願い、今すぐ病院行ってきて」
「ねぇママ、お願いだから赤ちゃんほしい～」

・・・そりゃそうだろうなぁ・・・

ママだってあなた達に弟か妹のプレゼントをしてあげたい。

・・とは思ってる。

思ってるけどさ、
それは無理ってもんよ

確かに考えた事はある。

今産めばシェリーとモーリーに随分助けてもらえるだろうなぁ・・
とか

今産めば忘れかけてたもの全てが蘇って、どれだけ愛情を注いであげられるだろう・・

とか。。。

現実を見て見ぬ振りは出来ないので
姫達には濁してしまったけど、

「ごめん、それは無理だよ～」

そうは思ってるけど、ママは知ってる。
無理だけど、もし赤ちゃんが来たら

あなた達は絶対ステキなお姉ちゃんになる（なれる）って事。。。