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テーマ:住宅コラム(1789)
カテゴリ:まちづくり
各務原市での自主的な勉強会である「達人の会」参加しているが、今回は酒の達人の方から日本酒について学びました。 岐阜には多くの酒蔵がありましたが、今では他のアルコール飲料におされ日本酒の生産量は減少しており、岐阜県でも40数蔵ほどになっているそうです。 また規模も小さく生産量も少ない様です。 山田錦とか飛騨ほまれなどの酒米は粒が大きく、表面をげずって中身の旨味成分で酒造りをすると美味しいお酒が出来上がりますが、人気の酒米は生産量も少なくなかなか手に入れにくい様ですね。 精米率50%以下まで削って作ったお酒は大吟醸酒と呼ばれ、60%以下だと吟醸酒、それ以上は醸造酒と呼ばれています。 また醸造アルコールをブレンドしていないものを純米酒と呼んでいますし、加熱していないものを生酒と呼びそれぞれ旨さに深みがありますね。 最近の話題の獺祭というお酒は酒米の精米率を30%以下まで削って中心部分のみで酒造りをして人気の様ですが、残りの70%はどうなるのでしょうね? 捨てる分が多いと値段も上がりますが、美味しさの極みを目指して各酒蔵も春から新酒の販売も始まり楽しみな季節ですね。 これまでも酒蔵イベントには参加していますが、美味しい日本酒に出会えると幸せです。(^з^)-♪ 【タグチホーム】岐阜県各務原市の耐震省エネリフォーム施工事例が満載! 【さくら事務所ホームインスペクション東海】住宅ええ診断や耐震診断、フラット35適合証明など情報掲載! j お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年04月12日 07時28分10秒
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