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2015年02月20日
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カテゴリ:社会
Be my eyes


久々に感動的なサービスを見つけたので紹介します。それは・・・

Be My Eyes (私の目になって)

HUFF POST の記事(英語)

これは、スマホのテレビ電話機能を利用したアプリで、目の不自由な方と健常者をつなぐものです。
目の不自由な方は、駅の表示や商品パッケージ、食品に表示された賞味期限など、あらゆるものを認識するのが困難です。近くに人がいれば聞くことは可能ですが、周りに人がいない場合もありますし、聞くこと自体が困難あるいはストレスとなる場合もあるでしょう。

このBe My Eyesは、事前に支援を受ける人(目の不自由な人)と支援をする人(目の見える人)を登録し、その中から必要に応じてマッチングを行います。支援者が複数いるので、ある人がその時に支援ができなくても、対応できる別の人が支援をするという助け合いのしくみなのです。

例えば、目の不自由な方が冷蔵庫を開けて、トマトソースを探していたとします。しかし、冷蔵庫にはトマトソースの缶と、同じ形をしたトウモロコシの缶がありました。目の不自由な方はこの2つを区別することができません。

そこで、スマホを使ってBe My Eyesのアプリを起動。「私の目になって!」とコールをします。すると、その時支援ができる人につながり、テレビ電話で二つの缶の映像を見せることで、支援者が音声でトマトソースがどちらかを伝えるのです。

テレビ電話ですから、家に上げる必要もないし、支援をする人も長時間拘束されません。また一人の支援者に依存する方法ではないので、余裕のある人が助ければいいという気軽さもあります。

役に立ちたいと思っている人は、世の中にたくさんいるはずなのに、障がい者支援というと、「崇高な気持ちを持った人が全力で果たさなければいけない」ようなイメージがあり、本当に支援を求めている人まで、支援が行き届いていないのが現状ではないかと思います。

また、支援する人も「あの人を助けるのは私しかいない!」という気持ちになってしまうと、精神的な負担も大きくなり、お互いいい関係が気づけません。何でも一つに頼り過ぎるというのは、不都合が生じやすいものです。

このアプリには、それを変える力があります。

Be My Eyesは多くの人が「少しだけ」支援に参加することを可能にしたのです。
みんなの「少しだけ」が集まれば、目の不自由な方の生活を劇的に変えることができるのです。


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最終更新日  2015年02月20日 14時24分10秒
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