復活とげた伊達、中高年に“ダテじゃない”エール
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粋 | 今春現役復帰してから快進撃を続け16年ぶりとなる全日本テニス選手権(東京・有明テニスの森)女子シングルスのタイトルに王手をかけたクルム伊達公子(38)。
14日の準決勝後、テニスコートから悩める中高年に励ましのエールを送った。 |
全盛期の衝撃の引退から12年の時を超えて復活したクルム伊達公子さん。
元・F1レーサーのミハエル・クルム氏と結婚した時も驚きましたが、今回の全日本テニス選手権の優勝にもビックリしました。
しかし、その反面、心配な事も・・・・・。
引退から復活した選手に易々と優勝させる女子テニス界って、大丈夫?!
伊達さん本人は、復活するため相当な苦労とトレーニングをこなしてきたと思いますが、今春現役復帰していきなり優勝
(大会名は忘れました)。
その上、約半年後の全日本で優勝、すなわち日本一を証明したわけです。
つまり、伊達さんの実力を上回る若手選手が育っていないことも証明された訳です。
世界では、絶頂期のエナン選手が引退しました。
変革期を迎えているテニス界ですが、今後の日本女子テニス界がどうなるか?
ちょっと、心配になりました。
優勝後、伊達さんはいい言葉を残しました。
【「年齢やブランク理由ダメ、やりたいことには挑戦を】
高齢社会に向かっている日本。
いつまでもこの言葉をかみしめて人生を過ごしたいものですね。
最後に、
優勝おめでとう! クルム伊達公子さん!!