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カテゴリ:私の野球道
高校時代、ピッチャーがしたくて当時弱かった高校へ進学した。
他高校からも推薦の誘いがあったが、弱くても野球漬けになれる事が魅力でした。 入学して練習を重ねるごとに中学野球との差を痛感しました。 (だって弱いながらも練習量県下No.1だったらしい) ピッチャーとして重度ノーコンで数ヶ月で即外野へコンバート。 守備もヘタクソで補欠に。まさに天国から地獄。 バッティングと俊足だけが唯一のとりえ。 その足を生かして、努力と忍耐で数ヶ月でレギュラーに復帰。 斬り込み隊長として試合にも慣れていくうちに「試合の流れ」を感じるようになりました。 ピッチャーの時には、ストライク付近(苦笑)に投げるので精一杯だったのが、バッター&ランナーとして試合の流れを変える事が面白くなってきたのです。 バッターとしては、ここぞという時のミートバティング。パワーヒッティング。セーフティバンド。フォアボール。 外野手としては、守備位置での隠れたファインプレー。イチローばりの刺殺。 ピッチャーをやっている時と較べ、めちゃくちゃ野球が楽しい! 相手チームから嫌がらている事がよく解かりました。 高校を卒業して、肩、肘、膝、腰はボロボロ。暴走塁しすぎました(笑) 社会人になって草野球チームに入り再度肩を壊してから、以前に書いた北別府投手の話を聞いてノーコンがやっと治りました。 コントロールが良くなると、試合の流れを感じて投げる事が出来るようになった。 状況によってストレートや小さいシュート、チェンジアップ。スライダー。フォーク。スプリット。遊びでナックル。 相手バッターは、思ったところへ思ったように打ってくれます。 何イニング投げても疲れる事もなくなりました。 またまた肩を完全に壊して小学生以下の球しか投げれなくなりました。 短い草野球投手生命だったんですが、十分でした。 みなさんも冷静に試合の流れを感じて野球をやってみは? ドカベン(10) http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/01ff2acf.b688ee97/?url=http://item.rakuten.co.jp/book/3698474/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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