ロードバイクに乗るペンギン

新年以降、様々な要因(さぼり癖)にて更新が滞っていました。
すみません.......　(/ω＼)



実は1月は真面目にトレーニングしていたのですが、特にブログに書くような新しいネタはなく、そして2月に旅行に行ったことをきっかけにロードバイクに乗る機会が鰻下がりになくなっていました。(*´з`)

最近になって、

「これ、そろそろ真剣に乗っとかないとヤバくね？　絶対に体重とか戻っちゃうでしょ。ていうか持久力とかロードバイクレベル間違いなく下がってるよ」

と思い、今回一念発起して、復帰戦＆今年初めてのまともなライドヒルクライムに行ってきました。

とは言うものの、一緒に行くロードバイク仲間がいるわけでもなく、唯一以前に一緒に行ったことのある元同僚は千葉に引っ越してしまったボッチローディーの私　(´Д｀)

いろんな場所に行けるようにガーミンでルートを引いてはいるのですが、今回は今迄に行ったことのある場所に再チャレンジすることにしました。だって初めての場所とか復帰戦で行くの怖いじゃん？

というわけで私にとっては4回目のチャレンジとなる大垂水峠、そして前回行ったときは足付1回＋蛇行でなんとか登り切った和田峠(裏)へいくことにしました。今回は大垂水峠登頂までを書いていきたいと思います。

この大垂水峠、ローディーの間では初心者向けと言われることが多いようです。距離も4㎞ほどで特別にキツイ坂もなく登りやすいからでしょう。

しかし、侮ってはいけません。

それはあくまでロードバイクに乗りなれている人たちの弁。確かに和田峠や都民の森なんかと比べれば楽な峠ではあると思いますが、最初4％くらいから徐々に斜度を上げ、最終的には10％程度になります。しかも下りは結構なスピードが出る上に車の通りが多く、路側には砂利も多くあります。油断するとスリップ→落車の即死コンボを食らいます。というか以前喰らって顔面左側を擦り下ろされました

さらに今回はその後の和田峠も考慮して余力を残して登らなくてはいけません。そこで今回は乗りなれたDefy 3ではなく、リアクト＋レーシングゼロというレース用機材を惜しげもなくつぎ込みます。朝食にパン2枚とコーヒーを飲み、朝6時に高尾山口へと出発！



高尾山口への行き方はガーミンの中にインプットされているので、ガイドを見ながら国道20号線(甲州街道)を目指します。40㎞の道のりなので普段は京王線の日野駅でお手洗い休憩するのですが、気温が低い＆省エネ走法なので汗もかかず、水分も全く摂取していなかったので、そのまま高尾山口へ向かいました。なんか出発直後から左の太もも付近に痛みを感じましたが、走っていれば治る理論をふりかざし目的地へと向かいます。が.......


ガーミンバグった(爆)　( ;∀;)


なんか拝島とかいう場所に連れてこられた挙句に、ナビが無いはずのルートを示してる。40㎞走っても高尾山口には付かずに終いには、「お......おれ知らねぇ」というスネ夫のラジコンを壊したジャイアンのような態度で突然シャットダウンするガーミン様(笑)

おい、ここまでの距離と消費カロリーの詳細くらい記憶しておけや!!　おかげで走行距離45㎞、消費カロリー1000kcalが無かったことに……(*´Д｀)



そんな予定より10㎞も多く走らされるトラブルに見舞われながらもなんとか高尾山口に到着。駅の手前にあるファミリーマートは普段はローディーの皆様が結構な数居るのですが今日はガラガラ。ここが大垂水峠の前にある、「休憩＋補給＋お手洗い」を一度で済ませられる最後のポイントだからでしょう。




カフェオレ　200kcal
クリームパン　200lcal
フィナンシェ　200kcal

を購入して補給。
また、パウンドケーキ　200kcal × 2 を途中の補給用に購入。少し休憩して大垂水峠へと向かいます。

ちなみに、お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、この補給……そう、

全然足りてないんです。朝食500kcal、峠前の補給600kcal。かたやここまでの消費が1100kcal。これから消費する分が考慮されていません。なにより致命的だったのは、足攣り防止の補給食を持って来忘れるという失態を演じてしまいます。そしてこの失敗は和田峠にて大きなツケとなって帰ってくることをロドペンはまだ知りませんでした。


次回へと続く

それでは今回はこの辺で
ボイボイ　(*<>*)／


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