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ロードバイクに乗るペンギン

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2017.03.28
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カテゴリ:ロングライド
(前回から)

アクセス解析を見たところ、更新をサボっていた間も定期的にアクセスしてくださった方がいたようで、ありがたいのと同時に申し訳ない気持ちで一体のロドペンです。

さて、そんなこんなでコンビニを出発し高尾山口駅を右手に国道20号線を進むと、大きな交差点に出ます。私のような、鳥頭 ヒルクライム初心者にとっては、~峠とか~林道とか言われても、

ぶっちゃけスタート地点が分かりません (*´з`)





ですので他の方のブログ等で明確なスタート地点を知っていない限りは、基本的に信号などのストッピングポイントや紛らわしい分岐点などが無くなる場所を勝手にスタート地点に設定しています。それが上の交差点。ロドペンは大垂水峠のタイム計測ではここから頂上までを計測しています。ではいよいよ大垂水峠にチャレンジ!!

と思いきや、ふと頭の中に幻聴大垂水峠の神から、


「え~、インナー使うの~? だっさーい。インナーが許されるのなんて都民の森からだよね~(*´Д`)」



なんていう某AAみたいな電波を受信します。インナーっていうのは、ロードバイク乗っている人はご存じでしょうが、前側変速機の内側についている歯車の事で、要は坂道でも軽く漕げるようになるギアのことです。

確かに以前来た時には、元同僚はインナーを使わずに大垂水峠をクリアしていました。そして、私の機材も実は前回とは大きく異なっています。簡単におさらいしてみると、


《バイク本体》
Defy 3(アルミ) → リアクト5000 (カーボン)

《ホイール》
鉄下駄Giant A-R2 32H → レーシングゼロ

《ペダル》
フラットペダル+スニーカー → ビンディングペダル+SPD SL


となっており、その他装備品も含めて合計で2kg程度の軽量化となっています。後から調べて分かったのですが、リアクトはカーボンロードではありますが、結構重いのでそこまでの軽量化はできてなかったんですね。平地レース用に買ったので当たり前と言ったら当たり前なんですが (´Д`)

で、そんな電波は聞かなかったことにしても良かったのですが、ここ2カ月ほどサボったとはいえ機材を新調しトレーニングもしていたので、無駄に態度の大きくなっていた私、つい

「ですよね~ (∩´∀`)∩」

ってノリでインナー封印を決意 (何やってるんだコイツ…) アウター縛りで大垂水峠へと挑みます。

この峠、最初は4%くらいの坂が続いており、だんだんと緑が深くなるにつれて5%、6%と急になっていきます。この辺りまではアウターとはいえ、軽いギアに落として足を回すように登坂する得意のクルクル走法で登れます。

で残り500mくらいから手元のガーミンに表示される斜度が9%とかになってきます。この斜度になってくると、私がクルクル走法をするためにはアウターのロー(52-28)にしないと厳しくなります。早い話が、制限内で一番軽いギアです。速度も12㎞/hくらい。

峠の神からは、「コイツ、あれだけ自信満々に言っておきながらインナー使う直前じゃん プゲラ~( *´艸`)

ってされていることでしょう。
そんなギリギリの状況を耐えること数分……。




大垂水峠クリアです。

記念碑のところでリアクトを撮影し、休憩してダウンヒルです。1年半前に顔の左側を擦り下ろしリンゴにされたコーナーは記念碑付近だったので、細心の注意を払い上ったのとは逆の斜面を下り、目指す和田峠へと、ダウンヒルの勢いそのままに国道20号線をJR藤野駅方面へ進みます。

35~40㎞/hくらいの速度域でコーナーに侵入すると結構な恐怖ですが、このリアクトという車種とレーシングゼロ、カーボン+軽量ホイールという組み合わせのせいか、コーナリングの安定感が予想以上に高いです。カーボンのおかげで振動も少なく、思ったラインをトレースできるため快適。

アルミのバイクだと、段差を超えるごとに「ゴッゴッゴッゴッ!!!」とハンマーのように伝わる振動が、カーボンになると、「ヴヴヴヴヴヴヴヴ...」というスマホのバイブレーションみたいに軽減されます。後は、後ろ重心・低重心を心がけて後続車や対向車へと神経を集中させます。

以前落車して以来のトラウマになっていたダウンヒルを楽しんでいるうちに、藤野駅に到着しました。ダウンヒルを楽しむローディーの気持ちが少しわかりました。

そしていよいよ次回は今回のライド最大のイベント、和田峠です。しかし前回の補給不足に加えて、このダウンヒルでの快感を覚えた私、藤野で補給&休憩なしという愚行を犯したまま和田峠へと進みます。


さて、この1年である程度のトレーニングと機材の新調という自分の実力を勘違いさせるイベントを経て和田峠に挑むロドペン。1年前の足つき+蛇行という苦い思い出を払しょくできるのか!?



次回 

ロードバイク復帰記念ヒルクライム 後編
蘇る悪夢 - 誰だ、こんな坂作ったやつは!? -


へと続きます


それでは今回はこの辺で
ボイボイ (*<>*)/


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Last updated  2017.03.28 00:00:12
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