カテゴリ:ロングライド
皆様こんにちは。
先日の大垂水~裏和田峠での無理が祟って1週間ひどい筋肉痛に悩まされました。 でもでも、先日和田峠をクリアしたことである種の満足感も得ながら、「次はどこに行こうかな~」とか「ロードバイクで泊りとかも面白いかもなぁ」とか考えていたら、↓こんなものを見つけてしまいました。 関東のヒルクライムランキング ふむふむ、どうやら各地のヒルクライムポイントを、距離や斜度でランキングしているようですね。わが終生のライバル大垂水峠は……入門レベルww クライマーどんだけだよ…… (*<>*)「ま、まぁ和田峠もクリアしたし、安心してみられるんですけどね。それにしても斜度みていると、ほかの峠も相当だな。……おや?」 和田峠(藤野経由) 中級 和田峠(八王子経由) 上級 (*<>*)「えっ!? せっかく苦労して先週クリアしたのに、逆から登るともっと難易度高いの? ひどい! これじゃあ和田峠クリアって言えないじゃん」 何と言う事でしょう。あれだけ苦労してクリアした和田峠裏が、表に比べれば一段階劣る難易度であったのです。これでは本当の意味で和田峠を制覇したとは言えません。まるでRPGでボスを倒したと思って城に帰ったら、王様から「ねぇ~いつになったら魔王倒してくれるの?」と言われた気分です。 こうなっては致し方ない。 というわけで、今回は和田峠(表)に向かいます。昼過ぎに帰ってきたかったので、出発は朝4:30です。これは密かに計画している山梨県日帰りサイクリングを実行するにあたり、朝3:00に出発するという工程の予行演習も兼ねています。 それにしても早朝なのに車通り多いですね。ひとまず富士通り~青梅街道を進みます。そうこうしている間に段々と夜が明けてきました。それにしても…… (’<>’)「寒い ガタガタ」 それもそのはず、この日早朝の気温は4度、凍える吹雪を連続で浴びている気分です。八王子方面からの和田峠は激坂のオンパレードだと予習済みだったので、なんとか足を残しながら進みます。しかしその代償として熱エネルギーを得ることができない体は3月末の東京で凍死の危機にさらされます。 (-<>-)「ちょっと休憩……。あ~ホットレモンがおいしいですのう…」 途中のミニストップでカロリーと熱を補給。前回の反省点を踏まえて補給用にゼリー系飲料×4、固形食×2を持ち込んでいます。さらに、合法的な白い粉こと、 ちなみに今回は最後まで足が攣るようなことはなかったので、BCAAドリンクの効果は確かに発揮されたと思います。上級峠へのチャレンジではマストアイテムになりそうです。15分ほどミニストップに退避して、再出発です。 (’<>’)「ややややや、やっぱりさむさむさむさむ……」 足を使わないように速度25㎞/h、ケイデンス80くらいで回していましたが、再出発5分で再び凍死の危機を迎えては足を温存などとは言っていられません。ケイデンスを110まで上げて体温を確保します。少し心肺は消費しましたが無事に和田峠に向かう上で最後の休憩所である、「夕焼け小焼け ふれあいの里」という場所に到着です。 屋外ではありますが、お手洗い+補給ができる場所で、バイクラックもある親切な場所です。スタッフの方にもお声がけしてもらえ、とてもいい雰囲気でした。ここで補給ジェルとBCAAを消費し、いよいよ和田峠の入口へと向かいます。 ふれあいの里から更に山側へと進み、この赤い舗装の橋がある交差点で左折します。手前の看板に「500m先左折」と書いてありますが、どう見ても200m以内にしか見えません。罠でしょうか。ここから細かいアップダウンを挟みつつ多少距離を走ります。 陣馬高原下のバス停近く、おなじみの場所が今回の計測地点です。いろいろなブログで紹介されていたので、和田峠の入り口はこの交差点で間違いないと思われます。頂上までの距離も3㎞強とあっています。山岳救助隊や警察の車両が複数見えましたが、あまり物々しい雰囲気ではなかったので、訓練でしょうか。 さて、いよいよ和田峠(表)に挑戦です。ここまでなんちゃってトレーニングを繰り返してきたロドペンはヒルクライムランキングでも上級にランキングされる凶悪な峠に太刀打ちできるのか。 それでは今回はこの辺で ボイボイ (*<>*)/ ランキング参加しています ↓宜しければ押してやってください お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.04.08 22:44:11
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