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カテゴリ:不動産
昨年末に、ほぼ半空きで購入した中古AP「サークル(仮称)」。
ゆっくりではありますが、足りないところを補い、入居が決まりつつあります。 しかし、ここに来て思わぬ問題が発生しました。 いや、実は購入時にちょっとだけ不安があったのですが……。 「サークル」には、一人だけ、高齢のご婦人が入居しています。 生活保護を受けながらの年金生活です。 明らかに他の入居者と異なる属性なので、「あれ?」と思いました。 しかも、昨年の夏に入居したばかり。 空室が半数になって、当時のオーナーもちょっと冒険したのかなと感じていました。 管理担当Sさんからの連絡によると、 どうもその方に認知症の症状が出ているとのこと。 他の入居者さんへのつきまとい、被害妄想、などなど。 このままだと、複数の退去につながりかねない状況です。 (しかも本人は居座り続けるという……) 本人は手紙にも電話にも反応せずということで、 連帯保証人である娘さん(申込書を見ると姪子となっていますが)と連絡を取って、 相談してもらっているところですが、 その方も、ほぼ付き合いはなくて、頼まれて仕方なく緊急連絡先を引き受けたとか。 色々調べていくと、 どうやら以前の入居先でもトラブルがあった気配です。 賃貸の仲介さんからは一切情報は入れてもらえなかったと聞きました。 さて、ブログをごらんの皆さんなら、どのように対応しますか? 今後ますます頻繁に起きうる事態ですよね。 ちょっと性質は異なりますが、 以前心を病んだ入居者さんの対応に四苦八苦したのを思い出しました。 あの時担当だったAさん、頑張ってくれたなー。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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