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テーマ:バレーボール♪(2588)
2001年(平成13年)、私は中高交流人事異動ということで高校に勤務していました。中学校の先生から、「再度、専門委員長」という話がありました。詳しく聞いてみると、「徳島で全中があるから・・・」ということでした。しかし、私は中学校では徳島県の専門委員長はすでに経験し、“再び”という気持ちはありませんでした。
2004年(平成16年)に再び、中学校に勤務することになり、『全中事務局長』を決める専門部会が行われました。前夜、風呂のなかでじっくり考えました。結論は「他の者から推薦されるより、自分から“やる”といったほうが気持ちがいい。それにそのほうが協力してくれやすい」ということです。しかし、私は『事務局長』という立場だけでなく、どうせやるなら“全責任を持つ”という意識で『実行委員長』もさせてもらいました。 『徳島ができること』ではなく『徳島しかできないこと』は何だろうか!?『他競技にはまねできないこと』『今までの全中バレーとは違った味を出すにはどうしたらいいだろうか』と自問しました。まずは、『マスコットキャラクター』『バレーのスローガン』に着手しました。コンセプトは‘わかりやすく、親しみやすい’です。そこで登場したのが『ジャンプくん』であり『完全燃焼』です。そして、徳島の色を出すために『阿波踊り』と『人形浄瑠璃』をアトラクションとして行いました。しかし、“大会運営は当たり前のことが当たり前のように行われなければならない”ということは当然のこととして念頭に入れていました。 また、私は運営費の捻出のため広告掲載のお願いを何のためらいもなくできました。それは、「広告掲載の依頼にお願いに行くことによって、多くのほう々と接することができ、多くの方と知り合うことができた」という財産ができるからです。また、大会運営するに当たり県内外の先生方とも知り合うことができました。そんな先生ほうの献身的な努力には頭が下がる思いでした。そして、生徒役員の皆さんもよくがんばってくれました。生徒役員の皆さんに送ってもらった作文を読んでその努力に涙しました。 全国大会に『出場する』という目標を持って毎日バレーの練習をしてきたり、みんなが力を合わせて『全国大会という場で自己表現できる(または「する」)』『全国大会の仕事ができる』という喜びを感じたり、いろんな意味で有形無形の財産ができました。 こんな立派な大会ができたのも、皆さんのおかげです。この大会に携わっていただいた皆さんの夏は、『完全燃焼』したに違いありません。本当にありがとうございました。 【プレハブ通信】これにて終了させていただきます。 10月より ‘エイト、エイト、エイト・・・玉より速い(ちょっと古い)【8MAN通信】が始まります。よろしくお願いします 人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年09月30日 23時30分07秒
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