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テーマ:中国&台湾(3304)
カテゴリ:【新中国・上海】09
写真はがんバレー"ジャンプくん" へ
複廊は【藤棚の先を右に曲がると右手に魚楽xie(木辺に射)という東屋がある。ここから東に流れる渓流が洞窟にでも注ぎ込むように見せて景観に変化を与えている。昔はここで見合いが行われたとも言われる。男女のいずれか片方がここに座り、前方の廊下を歩いてくる相手を待ったそうだ。 次に複廊と呼ばれる二重廊下がある。向かって右側が男性用で、天井が高く作りも良く、太湖石の庭と渓流を望める。左側の女性用通路は低く板張りの天井であり、庭はよくみえない。両廊下を遮る壁には様々の形の穴が空けられている。これは、窓の形を変えることによりそれぞれの窓からの景色を違ってみせようという工夫である。】 樹齢400年の銀杏を見ながら・・・ 次は、万花楼。 【1843年に再建された万花楼は「花でいっぱいである」という意味で名づけられたのだろう。この建物の扉や窓には、竹、蘭、菊などの彫刻が施されている。中の家具は200年以上の歴史を持つ。庭に立つ銀杏の木は豫園設立当初からあると言われ、樹齢は400年を超える。】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年01月12日 21時31分37秒
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