京都大好き隆ちゃん

写真上：ジャコウアゲハ♂

​　　　　　佐保川の「ジャコウアゲハ」​

　毎日見ている佐保川に「ジャコウアゲハ」が飛んでいる。昔から奈良佐保川では「ジャコウアゲハ」が愛されていたようである。

佐保川沿いにある看板（現在では守られれているのか疑問）

今日６月１日には佐保川の草取りが始まったようで、「ジャコウアゲハ」にとって大切な食草「ウマノスズクサ」も刈られてしまう。

「ウマノスズクサ」にいる「ジャコウアゲハの幼虫」

毎日観察に行っているが、幼虫が成長してサナギになるが、「ウマノスズクサ」あたりには見当たらない。

サナギになれば10日ほどじっとしていることになり、鳥などに食べられることも多いのだろう。なかなか見つからない。

道路沿いにあるエノキ

見つけた！！　道路沿いのエノキでサナギになっている。

少しは安全な所なのか？

近くの道路のガードレールにもサナギが！！

近くを「ジャコウアゲハ♂」が優雅に舞っている。

3年目になるコロナ禍、長引くと言われているロシアのウクライナ侵攻、佐保川で観察するアゲハチョウの生態とは真逆の世の中になっている。地球の温暖化はもはや、利益を追い求める資本主義の延長では進行を食い止められないところまで来ている。

どうすれば世界の人々が豊かで平和な世の中になるのだろうか？

岸田内閣の新しい資本主義は？？？

​コロナが落ち着いた今、みんなが地球環境を考える毎日が必要である。
　　​脱成長​

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