747327 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

温故知新

温故知新

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2018.04.29
XML
4月29日は、「羊肉の日」。

北海道のジンギスカン食普及拡大促進協議会が2004年に制定。

「よう(4)に(2)く(9)」で「羊肉」の語呂合せ。



「サッポロビール園」では、

毎年4月29日に限り、

特別価格で生ラムジンギスカン食べ飲み放題を提供している。

ランチタイムとディナータイムがあり、ランチタイムにはライスも食べ放題となる。

お値段は、1人2,900円と通常料金の4,212円と比較すると相当お得だ。

ただし、前日までの完全予約制になっている。

このブログが公開された時には、すでに遅いのだ。







さて、今日紹介する映画は「私の中のあなた」。2009年公開。

原題は「My Sister‘s Keeper」。原作はジョディ・ピコー。

主演は、キャメロン・ディアス。







ある日、11歳のアナ(アビゲイル・ブレスリン)は、

テレビCMで有名な弁護士を雇うことにした。

それは、

母サラ(キャメロン・ディアス)と父ブライアン(ジェイソン・パトリック)を

訴えるためだった。

アナは、白血病の姉ケイト(ソフィア・ヴァジリーヴァ)を救うために、

臓器を提供するドナーとして、この世に生まれたデザイナーズベイビーだったのだ。

幼い頃から、姉の命を守るため、これまで臓器や血液を提供する事を期待されてきたが、

初めてその方針に反旗を翻したのだ。

「自分の体は自分で守りたい。もう、姉さんのために手術を受けるのは嫌だ。」というのだ。

愛する家族のためなんだから、臓器の提供をすることぐらい当たり前だと、

なんの疑問も抱いていなかった母だったので、それは衝撃的な出来事だった。

妹アナが臓器を姉ケイト分け与えなければ愛するケイトは間違いなく死んでしまう。

お前は姉が死んでもいいのかと狼狽するのだった。

母は病気のケイトを守るため、

この家族のために輝かしい弁護士のキャリアまでとうに捨ててしまったのだ。

家族は助け合うのが当然ではないか。それなのになぜアナは協力しようとしないのだ。

彼女には3人の子供がいる。白血病の長女ケイト。

そして、そのドナーとして生まれた次女アナ。

それから、長男のジェシー。

しかし、母の目には、白血病のケイトのことしか見えてない。

そのために自分はすべてを犠牲にしてきたのだから、という思いが強いのだ。

守りたいはずの家族なのに、母はいろいろなことを見失ってしまっている。

やがて、審理が始まる。証言台に上るアナ。アナに質問をする母サラ。

アナは大事なことを隠していた。それは姉を思うゆえの隠し事だ。

アナに変わって、長男ジェシーが語る真実。

実は、今回の裁判は兄弟3人で考えて起こした裁判だったのだ。

それは、「ケイトが死にたがっている」から起こしたものなのだ。

深い愛情で結ばれた家族の絆がそこにはあった。

今まで、ケイトを生かすことばかり考え、ケイトの気持ちを全く知らなかった母。

裁判は、アナの勝利。ケイトへの腎臓の移植は行われないことになった。

母サラはケイトの病室で最後の一夜を過ごす・・・。




なんだか、うまく表現できない。

家族の愛情って、一体何なのだろう。

家族のつながりって、何なのだろう。

自分の拙い文章を見るより、映画を観たほうがいい。





他人に対する優しい自分になりたい。

他人の気持ちがわかる人間になりたい。

なりたいではなく、実行しなくて。





にほんブログ村 映画ブログ 映画日記へ
にほんブログ村





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2018.04.29 05:30:05
コメント(0) | コメントを書く
[キャメロン・ディアス] カテゴリの最新記事


PR

Profile

素戔嗚尊taro

素戔嗚尊taro

Calendar

Comments

背番号のないエース0829@ 最優秀新人賞  岡田有希子「十月の人魚」に、上記の内容…
王島将春@ Re:初恋(04/23) はじめまして。福井市在住の王島将春(お…
たくちゃん9000@ Re:少女は異世界で戦った(04/26) 異常なしで良かったね、ほっとしたよ♪

Favorite Blog

朝ごはんがおいしい♪ New! たくちゃん9000さん

Cha-ha HANDMADE ヨッティ♪さん

Category

Recent Posts

Archives

2024.05
2024.04
2024.03
2024.02
2024.01
2023.12
2023.11
2023.10
2023.09
2023.08

Free Space


© Rakuten Group, Inc.