2011年01月の記事一覧 | 10年後の自分に向けての電脳通信

大人のスタンプラリー

ＪＲグループが実施する『チャレンジ新幹線キャンペーン』は位置情報サービス（ＧＰＳ）を利用した大人のスタンプラリーです。ＧＰＳ機能付きの携帯電話を使い、新幹線停車駅でＧＰＳ確認操作をするとスタンプやポイントを獲得することができます。そして、各線区を制覇すると、称号スタンプとデジタル認定証がもらえるという仕掛けです。止まらない駅でも、通過するタイミングでＧＰＳ確認操作をすればポイントが貯まるので、“のぞみ”に乗っていても“こだま”停車駅のスタンプを集めれるのが、通常のスタンプラリーと違って面白いのです（ただ常にソワソワする羽目となりますが… ）ちなみに、私は先日の出張で７つのスタンプを集めました。がしかし、新幹線マスターへの道は遥か彼方です（というか、絶対にムリでしょう）

January 31, 2011

コメント(0)

ザッケローニ・ブーム

日本代表のザッケローニ監督が大人気です。イタリア人なのに派手なことが嫌いで、気配りができて、熱い時は熱い… もう何だか、日本人の考える理想の上司像みたいです。でも、これって裏返すと、本来リーダーであるべき人達が絶望的だから、スポーツの世界に何かを求めているとも言えます。そう考えると、何だか、寂しくなってきますよね。

January 30, 2011

コメント(0)

まいばすけっと

東京ではイオン系のミニスーパー『まいばすけっと』が、続々とオープンしています。コンビニとスーパーのお客さんはかぶらないと言いますが、最近の積極的な出店ぶりを見ると、もうそんな悠長なことは言ってられない気がします。ただ両者にとって一番困るのは、お客さんがコンビニとミニスーパーを使い分けて、利幅の少ない商品・サービスばかりを利用することです。公共料金をコンビニで払って、ミニスーパーでは特売品しか買わない…これでは共倒れです。うちの近所でも、まいばすけっとが２月にオープンします。近くのファミマとサンクスは、きっとツライでしょうねぇ～

January 30, 2011

コメント(0)

24 時間

期間限定ですが、ただいま電子申告が２４時間し放題です。うれしいという気分とは裏腹に、「ああ、これで、本当に繁忙期に入ったんだなぁ～」と実感するわけでした。

January 29, 2011

コメント(0)

情報交換

一昨日は税理士団体の賀詞交歓会、色々な税理士さんと話ができました。で、感じるのは、意見の多様性。自分には思いもよらない視点からの考え方を聞くと、本当に勉強になります。あと、年末に比べると髪の毛が短くなった男性が何人もいたのが面白かったですね。というか、自分もその一人ですが、別に深い意味はなく、「年が明けてやっと散髪に行けた」 …というだけの話です。でも、ちょっと呑み過ぎた感もあって、昨日は軽い二日酔い状態でした。ここは、反省点ですね。

January 28, 2011

コメント(0)

道は開けるはず。

仲間の夜逃げで1億3,700万円の借金を負い、10年で完済した伊原ルリ子氏の講演を聞きました。一番辛かったのは、借金を返すかどうかを迷った時期でしたが、腹をくくって、返すことに決めたら、強くなれたとかで、まず一人一人に謝りに行ってみると、意外に良い人ばかり（当然、大激怒されますが… ）で、「直接合って見れば道は開ける」と実感したそうです。1日分の返済すべき金額（ 4万円）を計算してノルマとしましたが、定職についていたら返せない額なので、時間を工夫して掛け持ち。ピークの3年間は、1日5つの仕事をしましたが、その時は下記のようなタイムテーブルで、睡眠時間は3時間だったそうです。　早朝　工場の裏方作業　昼１　英会話の講師　昼２　保険セールス、テレアポ等　夜１　クラブ　18：30～23：30　夜２　スナック　24：00～3：00「待遇とプライドを気にしなければ、仕事は山のようにあった」という伊原さんの言葉はズシリと重いものがありました。

January 27, 2011

コメント(2)

稼げる税理士になる

『稼げる税理士になる方法』という本が出ているみたいです。「こういった本を書く人は一体誰なのだろう」と思いましたが、本郷孔洋先生と聞いて、「もう文句はございません」と、納得しました。まあ、本郷先生の本なので、きっと面白い内容だと思いますが、読めば稼げるようになるか？…は全くわかりません。

January 26, 2011

コメント(2)

国会スタート

昨日、午後１時過ぎ、霞が関の周辺をクルマで走っていましたが、とにかく警察官が多い。しかも、道路のあちこちが通行できない。そのため、大回りするハメになり、国会議事堂前を差し掛かりました。すると、普段はガランとしている敷地内が何やら騒がしい。そうなんです。国会初日ということでのモノモノしい警護だったのです。予定通りに新橋に到着できましたが、こういう日には霞が関は通らない方がベターですね。

January 25, 2011

コメント(0)

1 月も後半戦へ

今日で、１月も２４日です。法定調書と償却資産税の申告も今日から本格的に進めていきます。今年から、世田谷区などの東京２３区の一部が電子申告に対応した為、給与支払報告書を電子申告できるケースが格段と増えました。実際、処理していて、全員が電子申告ＯＫという関与先さんもチラホラと見受けられるようになりました。あと〇年もすれば、殆どの自治体が電子申告に対応してくれるハズですので、あの忌まわしい仕分け作業が会計事務所から消え去るに違いありません。その日を信じて、今年も紙の提出と電子による提出の両方に頑張ります。

January 24, 2011

コメント(0)

何とか

おかげさまで、熱は下がりました。でも、お腹は本調子には程遠い状況です。そんなわけで、今日は仕事の下準備をしながら、一日静養したいと思います。

January 23, 2011

コメント(0)

風邪かも

昨日は昼過ぎぐらいから腹が痛くなりました。不愉快な痛みが断続的にやってきて、これはちょっとオカシイなと思ったので、自宅に帰って寝ることにしました。体温を計ってみると37.3度あったので、これは風邪だということで、ひたすら眠り続けました。そんなわけで、今日になって熱は下がりましたが、まだまだ頭が痛い有様です。

January 22, 2011

コメント(0)

税制改正研修　再び

先日、今中清先生の税制改正研修会を受講しました。年末に平川先生の研修を受けていたので、大枠は分かっていたつもりですが、改めて聞くと大増税時代が幕を開けたことを痛感しました。今回の改正で当事務所のお客さんに大きく影響があったのは、消費税の免税事業者要件の厳格化です。これで、法人成りして、２期免税という節税策が取れなくなりました。あと、更正の請求期間の延長は、課税庁の増額更正期間の延長がセットになっているので、嬉しくもあり、悲しくもあり…という感じですね。

January 21, 2011

コメント(0)

共生

とある会計事務所コンサル会社のメルマガにこうありました。変化の波は急速で、誰ももう止めることはできません。もはや、一会計事務所で争える時代ではなくなりました。会計事務所のミッションを再構築し、30年以上掲げてきた金科玉条の何かをもう一度見直し、これからの会計事務所の戦略を構築してください。会計事務所業界の未来を切り開くキーワードは「共生」。多くのプロフェッショナルとネットワークを組み、共生する道を探ることが、2011年以降、勝ち抜き続ける会計事務所になることにつながります。なるほど、確かにそうでしょう。でも、多くのプロとネットワークを組むことは相当に難しいことです。下手に関ると、仲介業者だけが潤ってお終い…というパターンに陥りやすい気がします。

January 20, 2011

コメント(0)

報告書

これからの会計事務所は報告がﾎﾟｲﾝﾄになってきます｡職員さんが関与先で何をして､社長と何を話したか？を､所長先生がﾀｲﾑﾘｰにかつ詳細に把握することが､今後は求められるはずです｡で､“事務所として取り組む前に自分から”…と考えて､私は今年から本格的に？報告書を作成するようにしています｡関与先との打ち合わせ等があったら詳細をまとめて報告書を作り､閲覧できるように所内報告ｼｽﾃﾑにｱｯﾌﾟし…これを毎日繰り返します｡が､毎日のことなので､時間も手間もかかり､なかなかｷﾂｲです｡これを事務所全体に浸透させるのは相当に厳しいです。でも、頑張らねば！

January 19, 2011

コメント(0)

相続が大変だ

…そう大変なんです。基礎控除が下がる…という現実を踏まえた特集や記事が目につくようになりました。でも、相続税の仕組みって分かり難いですよね。そんな中、このダイヤモンドの特集はマズマズではないでしょうか。【お届け先・東京23区限定】【1000円以上で送料無料】【平日即日発送】ダイヤモンド社/週刊ダイヤモンド 2011年1月22日号ちなみに、72ページに相続に詳しい税理士を見つけるポイントが載っていました。それは年間3件以上の申告があるか、不動産業務を得意としているか …だそうです。なるほど…　では、ウチの事務所の場合は？　う～ん、秘密？にしておきましょう。

January 18, 2011

コメント(0)

４時起き

今日は出張なので､午前４時に起きました｡巷では､早起きすると良い事がある…と言われているのでこれでバッチリいくに違いありません｡でも､天気予報によると､某所はとても寒いとか？凍死しないようにヒートテックしていきます｡

January 16, 2011

コメント(0)

オープンハウス

我が家のほど近くで、不動産物件の現地案内会（いわゆるオープンハウス）をしていました。オープンハウスと言っても、何もない更地に机と椅子が一つがあるだけ…しかも、風の通り道でとにかく寒い！　一人ポツンとたたずむ営業マンが可哀そうで可哀そうで、前を通るたびに同情しちゃいました。寒い中、本当にごくろうさま！

January 16, 2011

コメント(0)

情報の平等性

大島てるＣＡＶＥＡＴＥＭＰＴＯＲをご存じでしょうか？これは首都圏の事故物件を公開するサイトで、約1200件のワケあり物件が地図上に表示されています。運営者の大島学氏は「すべての情報にすべての人がアクセスできるようにすべきなんです。それが透明性の高い社会を作ることにつながる」と言います。（参考：産経新聞平成23年1月10日）情報の平等性は確かに大事ですけれども、全ての情報を公開することが透明性の高い社会につながるとは私には思えません。世の中には、多くの人が知らなくても良い情報もあります。でも、ネット社会はそんな曖昧さを認めてはくれません。昔は知らなくて不幸だった社会ですが、今は知ってしまって不幸になる社会なんでしょうね。

January 16, 2011

コメント(0)

金融円滑化法の実態

分かったようで分からない『金融円滑化法』を独自の視点で解説しているブログがあります。この原悟克さんのブログ、非常に参考になりますので、ご覧になって下さい。その1その2その3その4その5その6

January 15, 2011

コメント(2)

苦節〇年

『倒れるときは前のめり』という漫画に、苦節〇年で税理士試験に受かった友人の話　が載っていて驚きました。（しかも『バビル２世』のすぐ後のページですよ！）ネタの柱は「７年間ストイックな生活をしていたので、世間の流れに全く付いていけない浦島太郎状態」で、これを面白可笑しく膨らませていました。やや大袈裟でしたが、受験時代は“税理士試験合格”が一番の関心事であることは確かなので、ホロッとはきましたね。ただ、「収入より困っている人たちのために資格を目指した」という話は、ちょっとキレイすぎですなぁ～倒れるときは前のめり。

January 14, 2011

コメント(0)

多数決より思い入れ

秋元康氏は、『多数決より思い入れ』と言います。今の世の中は地図が多すぎます。どの道を通って目的地にたどりつけばいいのか、ネットで検索すると瞬時に大量の答えが出る。選択肢が多すぎるんです。多すぎる情報やみんなの話に耳を傾けていたら、収拾がつかない。だから自分でこの道を行こうと決めるしかない。会議で多数決で通った企画はたいていコケます。例えば、誰かがこれをやりたいと言うと、顧客層が異なると反対される。でも、みんなが避けているところに宝が眠っているんです。どうしてもこれをやりたいんだという個人の思い入れのほうが合議制よりはるかに可能性がある。確かに多くは失敗するでしょう。思いれの企画が10個あったら、9個は外れる。でも、一つはとてつもなく当たるんです。合議制で決めた企画は100個あっても当たらない。合議制や地図の多さという落とし穴に日本のビジネスは嵌っています。（参考資料：ＳＡＰＩＯ　 2011年1月26日号）情報時代だからと言って、羅針盤を他人に委ねて良いわけはありません。いつの時代であっても、自分のやりたいことを持つことは大切なのです。だから、程々のアマノジャクは発明の父（母？）なのかもしれませんよ！

January 14, 2011

コメント(0)

今日の予定

１月も気がつけば１３日です。正月気分が抜けたどころではありません。もう通常業務というか…繁忙期に突入です。今日もこれから関与先さんを４件訪問する予定です。パソコン２台に、関連資料を持って出かける予定なので、なかなかハードになりそうです。途中で京王デパートに寄って、駅弁を買いたいけど、時間あるかなぁ～

January 13, 2011

コメント(0)

社長の器

大創産業社長である矢野博丈氏は『社長の器』について、こう言います。恐れおののく力と自己否定する力、この二つが社長の器じゃないでしょうか。昔の成功体験は、まったく通用せんようになったんです。だから、いつ落ちるかもしれん。といつも恐れおののいて、何とか会社が潰れんように手を尽くすしかない。たとえ、今、会社がうまくいっていても、いつまで続くか分からんと思って自己否定するんです。ダイソーでも、これからのやり方がことごとく通用しなくなってますけん。要は「感度を上げて勇気を出す」ということなのでしょう。でも、この二つを揃えるって、なかなか大変かも？しれませんね。

January 12, 2011

コメント(2)

国際会計基準はどこに行くのか？

昨年末の日経に面白いコラムがありました。グローバルスタンダードのように響く国際会計基準だが、実はものづくりで稼げなくなった金融資本中心主義の英米が世界を巻き込もうとする国家的戦略である（日本経済新聞2009年12月28日）ＩＦＲＳの理不尽さは分かるけど、ここまで言ってしまったら、お終いでは？この論理展開だと、きっとＢＩＳ規制も欧米の身勝手さ…となりそうですよね。拘束力の強さは別にして、ある程度の国際的基準というのは必要です。だから、変な叩き方はどうかな？と私は思います。

January 11, 2011

コメント(0)

ＮＰＯ法人セミナー

一昨日、昨日とＮＰＯ法人の研修（会計・法務・税務）に行ってきました。会計担当の田中善幸先生は、ＮＰＯ法人と公益法人の違いを説明しながら講義だったので、非常に分かりやすかったです。お恥ずかしながら、収支計算と損益計算の違い、正味財産増減計算書のストック式とフロー式の違いがやっと理解できました。最近の会計ソフトは、入力者の理解不足をある程度補ってくれます。それはそれで良いのですが、基礎的なことはしっかりと身につける必要があります。そんなことを実感した２日間でありました。

January 10, 2011

コメント(0)

新年会

昨夜は、今年最初の新年会でした。都心の眺めの良いお部屋でリラックスした時間を過ごせました。で、どれぐらい居心地がいいか？と言うと眠くなると、毛布をかけてゴロっと寝れちゃう…ぐらいです。ホントにありがとうございました。…Ｕさん、もといＮさん。

January 9, 2011

コメント(0)

３連休

世間様は今日から３連休…ですが、私は今日と明日、まるまる研修で、ちょっとトホホです。しかし、ＮＰＯ法人の会計・法務・税務を２日間かけて体系的に学べる機会など、そうそうにないので、ここは一つ気合いを入れて頑張ってきます。それに、今夜は2011年お初の新年会もありますし…ね。

January 8, 2011

コメント(0)

税理士のコメント

今朝の日刊スポーツ一面の『ダルビッシュ１年５億円』で、専門家としてのコメントを寄せているのが、親しくさせて頂いているＯ先生でした。そういえば、日経トップリーダーの銀行対策特集では、Ｓ先生が金融機関との付き合い方を説明してたっけ。いつも一緒にいるのでピンとこないけど、改めて “ レベルの高い人たちに囲まれてるのは、本当に幸せなんだなぁ～ ” と感じましたね。

January 7, 2011

コメント(0)

私のこだわり

上坂徹さんの『書いて生きていくプロ文章論』を読んでいて、気になった部分がありました。「もしかすると私にとっての文章術としてのこだわりは、リズムへのこだわりであり、同じ言葉を繰り返さないというところにあるのかもしれません。どういうわけだか、同じ言葉やフレーズが近くにあると気持ちが悪くなるのです。それだけはなぜだか、許せないのです。」これって、私もよく分かります。わざと繰り返す構成にしているときは別ですが、近くに同じ単語がズラズラと並んでいると、ホントに気持ち悪くなります。やっぱり、文章って流れが大事なんですね。そして、上坂さんはこう続けます。「単語でも接続詞でも主語であってすら、できるだけ近くでは繰り返さない。これは間違いなく私にとってのこだわりです。では、繰り返さなければならないようなときはどうするか。言葉を換えてしまうのです。」これもよく分かる。私も、同じ言葉を日本語で表記したり、英語で表記したり（もちろんカタカナですけど… ）しますものね。

January 7, 2011

コメント(2)

仕事始め

昨日から業務を開始しました。午前中は正月らしく？掃除をしましたが、午後からは通常業務でお屠蘇気分は吹っ飛んでしまいました。そう言いながらも、これから暫くは、人と会うたびに「今年もよろしくお願いします」って、言い続ける日々なんですよね。

January 6, 2011

コメント(0)

年賀状とブログ

とある研修会で知り合った方の年賀状に「ブログ更新中です」とありました。早速アクセスしてみると、緻密で詳細で面白い！しかも、自分と同じ趣味を持っていることが判明しました。「なんだぁ～言ってくれれば」と思いつつも、趣味と日本経済を絡めたエントリーにニンマリ。さらに、さらに、ツイッターもあって、これも面白い！さすがです、Ｈさん。

January 5, 2011

コメント(0)

財務大臣との対談

日本税理士政治連盟の機関誌で、山川巽会長が野田佳彦財務大臣と対談をしていました。読んでみて「財務大臣って税理士会のことを意外に分かっているのだなぁ～」という好印象を受けました。ただ、“給与所得控除や資産課税の見直しは、所得の再分配機能を強化することによる格差拡大を食い止める目的がある”というのでは、説得力に乏しい気がします。さらに言うと、税理士会サイドも、法人税率、給与所得控除、欠損金繰越控除、更正の請求の期間延長…までが要望事項で、“相続税増税は致し方ない”と思っているように見受けられました。でも、すんなりと相続税の基礎控除の引き下げが実現しちゃうというのは、どうかなぁ～と私は思いましたね。

January 4, 2011

コメント(0)

資産税にも国家戦略が必要

年末の税制改正研修で平川忠雄先生がこう言いました。「民主党は資産税が弱く、議論が足りない。これでは、将来、中国の土地買い占めがあっても対応できない？」元旦の産経新聞にもこうありました。「土地は国が所有、居住用でも最長70年の所有権しかない中国。古くからの団地が広がり、投資対象と考えにくい地域まで、たぶつく中国マネーが流れ込もうとしている」つまり、中長期的で考えると、中国マネーが日本の土地を買い占める事態が進むということです。もはや、税制は自国だけを考えていれば良いという時代ではなくなったのですね。

January 4, 2011

コメント(0)

元旦の社説

日本経済新聞アジアに追われてはいるが、日本は技術に強い工業国。各国と競いながら腕を磨けば成長の余地はある。それを怠れば国の財政破綻などを通じ、今の豊かさはやかで消える。過信もあきらめても捨てて、自らを鍛える志こそがせ大事ではないか。そう考えるれば、なすべきことが見える。外国に学ぶ。貿易自由化で外の成長力を取り込む。伸びない産業よりも成長産業を後押しする。世界で通用する人材を育む…。総じていえば、経済開国と国内の改革。それはまさに明治期の人が望み、なし遂げたものだ。国を開き道を拓いた明治人の気概に学びたい。産経新聞日本人としての誇り、その芯がしっかりしていることがこの国の強みだ。ただ、非力で現実離れした戦後国家体制ではこれまでにない激しい荒波を乗り切れない。占領を引きずる枯れ木を取り除き、芯を残した根株からひこばえを育ことが日本の希望である。

January 3, 2011

コメント(0)

大人エレベーター

箱根駅伝を見ながら過ごす正月です｡駅伝中継のＣＭで『大人エレベーター』がたびたび流れますが、これが心に残ります。リリー・フランキーが同い年というのも感慨深いのですが、それ以上に彼の「自分は大人になり切れていない」という話に共感してしまいます。今年こそは、自分が子供の頃に思った大人になれるように心がけたいものです。

January 2, 2011

コメント(2)