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カテゴリ:経営全般
◆「死ぬ覚悟のある社長は生きる道がある」
死ぬ覚悟といっても、肉体の生命を絶つという意味ではない どんな最悪の結果になっても甘んじて受け入れると心に決めておくことだ。観念するといっても良い。 ただ、“甘んじる”、“観念する”といっても、あきらめて努力しないということではない。 死ぬ覚悟のある社長は、土壇場でも平常心で対処することができる。 そうすると、解決の道が見えてくるのである。 武道では、土壇場での行動の差は平素の覚悟の差だと言われているそうだ。 キリスト教でも、ヨハネによる福音書12章で次のような一文がある。 「一粒の麦は地に落ちて死ななければ一粒のままである。だが、死ねば、多くの実を結ぶ。」 私は、「死ぬ覚悟のある社長は生きる道がある」というのは、古今東西共通の真理だと信じて疑わない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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