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2013.05.19
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カテゴリ:おでかけ

 

昨日、わたしの住む町行田市で、

「蔵めぐり まちあるき」というイベントがあり、行ってきました。

蔵めぐり.jpg

全国的にはまったく知られていないことなのだろうけど、

行田市は、

江戸時代の終わりごろから昭和30年前半、靴下が普及し出す前まで、

足袋作りがとても盛んで、日本一の足袋の町と呼ばれていました。

 

足袋産業の成功で、あっという間に一代で財を成す家も多く、

足袋御殿、と呼ばれる、贅を尽くした大きな元居住宅なども残っています。

 

そのころの栄華を伝えるモダンな足袋蔵が、今でも町のあちこちに残っており、

土蔵のもの、石蔵、レンガ蔵、コンクリート蔵、モルタルや木造倉庫など、

たたずまいも雰囲気もさまざま。

市内には今、70棟残っているそうです。

 

これらの多くは、出荷するまでの足袋をしまっておく倉庫だったとか。

蔵以外にも、当時の足袋工場などを含め、

ここ数年の間で、その建物が蕎麦屋になったり和菓子屋さんになったり、パン屋、居酒屋、料亭などなど・・・

いろいろに再活用されるようになっています。

 

今回のイベントは、その蔵を歩いてめぐろう、という企画で、

いつもは内部を公開していない蔵などでも、展示や和小物の販売などを行っています。

 蔵めぐりの地図.JPG

 

着物を着ていくといろいろ特典があるので^∇^

私もいつものお着物をなんとか着付けして、子供たち2人を連れて行ってきました。

 

スタンプラリー形式なので、子どもたちも顔を真っ赤にしつ、次の蔵をめざして歩く歩く。

やっぱりスタンプって集めたくなっちゃうんだね(笑)

 

いろいろな蔵がありましたが、スタートはここから。

 

スタートはここ.JPG

どじょうすくいのやすき節を踊っていました。ちょっと可笑しい(笑)

保泉蔵.JPG

蔵に入るといきなりこの長い回廊!こちらは保泉蔵というところ。

蔵の中では、蛍を町に呼び戻そうと活動されている

市民大学の方たちのドキュメンタリー映画が上映されていました。

コーヒーを頂きながらの上映10分。

蛍のことはまた別の記事で・・・。

上質で素敵なドキュメンタリーでした。

 

こちらはそのお隣の翠玉堂、というパン屋さん。

本町のパン屋さん.JPG

いろいろ楽しいパン屋さん。前に行ったときのことはこちらの日記に→

翠玉堂のパン.jpg

 

レトロな感じと美しくパンが並べられているところがとてもツボ。

長女ピィチクはここのパンが大好きで、いつも3個は一度に食べます。

 

途中、こんな ↓

ネコが通りそうな道.JPG

ネコが通りそうな道を行ったり、

 

喫茶店.JPG

↑ 前はこんなおしゃれな喫茶店、なかったのにな~なんて思いながら歩いたり、

とちゅうの公園で.JPG

歩きつかれて途中の公園でひと休みしたり。

(子供ふたりは遊具で遊ぶ。このときは疲れ知らずだったらしく。。)

 

こちらは前にも触れたことのある 足袋とくらしの博物館。

足袋とくらしの博物館.JPG

昔の足袋工場を公開していて、

中では今でもオーダー受注でオリジナルの足袋を製作しています。

ミシン カタカタ^∇^

昔はこの時計が定時になるまで、工女たちがミシンをかけたり生地を裁断したり、していたそう。

博物館 下.JPG

当時のレトロな作業場。絵になります。

これだけでかわいいお話がひとつ生まれそうな^∇^

足袋づくり工場の机.JPG

生地を持ち込んで、自分サイズの足袋をつくってくれるので、

私もいつか利用してみたいです。手ぬぐい生地とか・・・どうかな♪

 

こどもたち向けには、

竹とんぼや鳩笛など、昔の遊びを体験できる蔵もありました。

竹とんぼ製作.JPG

自分が選んだ竹とんぼにマジックで色塗りをしているところ。小1ピィチク。

ぜんぶおじちゃんの手づくりだそうで、

竹トンボ、よく飛びます!

こういう遊び、昔の子供も今の子供も好きなんですね。

お侍さんのいるころから、子供たちはこういうものつくって遊んだんだよ~、と、

お店のおじちゃん^∇^

行田市は城下町でもあって、ちいさなお城が今もあるので、なんだか楽しい空想に^^♪

 

一番大きな足袋工場.JPG

↑ 行田市で一番大きかったという足袋工場跡地。学校のよう。

いつもは公開されていなくて、私、子供のころからこの町に住んでいるというのに、

この路地に入ったのは初めてでした。

メインストリートからちょっと入っただけなのだけど^^;

 

ほかにもたくさん蔵があって、

版画の展示やちりめん細工やリネンのお洋服など・・・いろいろと楽しかったですが、

子供たちはさすがに午後1時くらいから疲れ始め^^;

ボンネットバス.JPG

ボンネットバスに乗ることにしました。

レトロなボンネットバス。

このバスをとても楽しみにしていた子どもたちふたりは、バスが発進した突端!

よだれをたらしての熟睡・・・(驚!)

まったく記憶がないそうです。

 

 

車窓から見る行田市の町は新鮮でした。 

バスガイドさんの口上も楽しくて、大人向けで^^よかったです。

 

いろいろな蔵.JPG

 

玄関くらいの大きさしかない蔵などもあって、

あ~、こんなところに私のこぎんを並べて、お客様とお話できたら・・・

と、妄想もたくさん(実際にはいろいろな諸事情で無理そうだけど)笑

 

とても楽しく、刺激的な街歩きでした。

 

オリジナルバナー.jpg

いつもありがとうございます。

今日はお出かけレポでした。

 

 






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最終更新日  2013.05.19 10:12:19
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