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カテゴリ:城跡と史跡(岡山・広島編)
尾道は海からすぐに山の斜面がせり出しているため、平地が少なく坂の多い場所です。
千光寺まではロープウェーもあるのですが、尾道の象徴とも言うべき坂道を歩いて登ることにしました。 尾道の住宅は急な斜面に建っているため、1階と2階の両方に出入口があるのが特徴です。 坂の上にさらに坂が続く感じで、坂を登り切ったと思ってもさらに坂や階段が続きます。 山登りで急斜面には慣れているものの、この日広島の予想最高気温は36℃、この暑さではさすがにこたえました。 (おそらく路面は40℃を超えていたと思います) 尾道の階段と坂と言えば、大林宣彦監督の映画「転校生」のシーンを思い出します。 尾美としのりと小林聡美が転げ落ちて、身体が入れ替わったのも、千光寺へ続く階段ではなかったでしょうか。 尾道の坂を登った先には千光寺があり、瀬戸内海の景色が見えてきました。 尾道の急斜面を歩いて登り、山の上から尾道の海を眺めた時が「尾道に来たな~」と実感できる瞬間です。 尾道を訪れた際は、一度坂を歩いて登ってみるのもいいのではないでしょうか。 (真夏の日中に行くかどうかはお任せします) 関連の記事 文学のこみち→こちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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