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カテゴリ:広島東洋カープ応援記
今日のプロ野球6試合では、全球場で試合前に黙祷が捧げられたと言います。
広島カープファンのみならず、プロ野球ファンとしても、木村拓也コーチの訃報は残念でなりません。 「ユーティリティープレイヤー」という言葉は、この人のためにあるのかも知れません。 または「スーパーサブ」とも呼ばれ、悪く言えば器用貧乏だったのでしょうか・・・ 身長173cmと、プロ野球選手では決して恵まれない体格ではありましたが、広島カープファンの間では「もっと体格に恵まれていたら、メジャーリーグで活躍していただろう」というのが通説です。 思えばカープ時代は、主力の故障が相次ぐ中、崩壊寸前のカープをよく支えてくれました。 「あの広島カープで、よくあそこまで頑張ってくれた」と、カープファンとしては申し訳ない気持ちと感謝の気持ちでいっぱいです。 いつも印象的だったのは、試合に全力で臨む姿勢です。 最後に球場で観たのはジャイアンツに移籍後の東京ドームでしたが、らしいフルスイングの三振でした。 広島カープの時代に市民球場で観戦した時、イニングの間のキャッチボールで、若手の緩慢プレーを烈火のごとく怒っていたのもよく覚えています。 ジャイアンツに移籍後も、この人だけはずっと応援していたので、打席に立つと、つい広島カープ時代の応援歌を口にしていました。 ♪足の速さは 誰にも負けない 風を切り走れ 木村拓也♪ YouTube→こちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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