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テーマ:城跡めぐり(1258)
カテゴリ:城跡と史跡(岐阜・三重編)
松阪城の搦手方向には、かつて御城番屋敷が並んでいました。
裏門から出たところには、江戸時代末期に造られた土蔵が現存しています。 土蔵(現存) 隠居丸から移築されたもので、松阪城で唯一現存する建物です。 再び大手口に戻り、大手門通りから旧参宮街道(伊勢街道)の方へと歩いてみました。 大手門通り 大手門跡の碑が建っています。 蒲生氏郷は近江商人を城下に招き入れ、楽市楽座を設けました。 松阪が商都として発展するのは、この蒲生氏郷の商業政策によるものです。 参宮街道との交差点には、松阪出身の三井高利の屋敷があり、現在は「三井家発祥の地」となっています。 三井家発祥の地 大手筋と参宮街道の分岐碑があります。 そして三井越後屋と言えば、ライオン像です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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