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![]() 京浜東北線の、電車のドア枠上に大型のもの、ドア窓上の左右に小型のもの。 大型のものには特に商品やサービスの広告はなく、小型のものには 左「ひとりでも割」、右「ファミ割MAX50」と、 料金割引サービスの広告がついています。 ところでドア枠上大型の広告に打ってあるコピー 「みんなの気持ちを応援します。」 タケノウチにとっては頭に来るくらい、その言葉の意味するところが全くわからなかったのですが…。 「みんなの」?「気持ちを」??「応援します」???? 全然意味が分からないや…。 みんなの気持ちを応援します。って… じゃあナニか? 「あの人が好き!」 という気持ちから… 「背中がカユイぃ…でも手が届かないから掻けないぃ」…というもどかしさや… 果ては 「もう死んでしまいたい」… という気持ちまで応援してくれるのか? そこまで応援しなくてもいいと思うぞ… と思った次第です(^_^;) ここまで思うのは、一級屁理屈師・タケノウチだからでしょうか(^_^; で、本題なのですが、 このような 「みんなの気持ちを応援します。」 という一見どういう意味だかサッパリわからない文言が、 キャッチコピーとしてての役割を十分に果たせるのであろうか? 「みんなの気持ちを応援します。」 という言葉じたい、その[音]に引っ掛かるものがない手垢のついた言い回しであり、それを目にした者にとっては、なんだかどこかで聞いたことのあるようなフレーズと感じるであろう。 手書きふうのフォント使いといい、「ドコモダケ」ファミリーを散りばめるあたり、奇をてらうつもりはないのであろう。 むしろ親しみをもってこの広告に注目をさせたいようである。 でも、そんな陳腐なフレーズに果たして期待する広告効果が本当にあるのだろうか…。 だがしかし、みんなの気持ちを応援します。優れたコピーだとする説もある、が。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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