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タケノウチでございます。
先日ベタベタにお知らせした、「笑っていいとも増刊号」に、 あの佐藤修悦さんも出ていらしたんですよね。 と、言うわけで、このブログで「修悦体」に触れた時の文章を全引用するとともに、 改めてお知らせいたします。 …いまじゃこんな文章かけねぇなぁ…(^_^; ーーーーーーーーー以下、昨年9月13日の当ブログ「修悦体ライブ」の全文引用ーーーーーー 今、山手線の日暮里駅構内は、「修悦体ライヴ会場」となっている。 ここを毎日通る事ができるタケノウチは幸せだ。 修悦体…殆どの方が何のことかご存知ないと思うので説明しますとと… 3年程前に遡ります。JR新宿駅構内が大改良工事を行なっていました。皆様ご記憶でしょうか。 その工事に伴い迂回路がひしめき迷路のようになってしまった構内を、たった一人のガードマンのおじさんによる(佐藤修悦氏)、ガムテープ製案内表示のこと。 タケノウチは最初に新宿駅で目にした時は、「独特の見慣れない字体だな」と思うと同時に、近づいてみて初めてそれがガムテープの切り貼りで出来ているのを見て軽く衝撃を覚えたことを思い出します。 当時はその表示が手作りでできている驚き、ただそれだけで終わっていたのですが、 ここに来て日暮里駅が改良工事となり、修悦体が復活。高円寺の若者たち「トリオフォー」による佐藤氏の独占インタビューにより、ネットからじわじわとですが、注目を集めることとなりました。 先日、独占インタビュー を見たときにはタケノウチには沢山の気づきがもたらされました。 ○一つひとつの「仕事」は 一つひとつの「作品づくり」である、ということ。 ○自分の信念を保持し続ける。 結果、それは必ず誰かが見ていて、評価となる。ということ。 ○(新宿駅で言わば『贋作』が出て)安易に模倣することはたやすいが、模倣はいつまでも模倣のままであって、本物を絶対に越えられない。ということ。 ○これでいい、と、これがいい、の、違い。何を、どこまで、自分の「シゴト」に対して「これがいい」を多く、持ち続けることができるかか、と、いうこと。 ○「自分だけの拘り」は他者には往々にして理解されない。一つの結果を目的として要求されている場合、周辺の無理解によって従来の方法を強制させられる場合も多い(日暮里駅の場合、「飛行機マークに『京成』」の表示が撤去されたり、「トイレ」は外され「化粧室」に改まっている)。そういった局面になった場合に自分の選択すべき心境とは? ただのガムテープで案内表示に拘ったおじさんの話じゃないのですよ。そこには、仕事 と 自分 という要素のありかたのヒントがありました。 あらためて「トリオフォー」さんに経緯を表し、リンクを貼させていただきます。 http://trio4.at.infoseek.co.jp/life/index.html トリオフォーの皆さん、ありがとうございます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jun 17, 2008 11:31:36 PM
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