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こんばんは、タケノウチでございます。
今日もみなさまお疲れさまです(^_^) 今日、我がMacBookのいらない書類の整理をしておりましたらこんなメモが見つかりました。 前職、不動産やだった頃の文章です。 ミッションめいたことが書かれています。 前職の休職から間もなく一年が経ちます。 今、読み返してもなんら恥ずかしくないので、 upいたします。 (読んでいる方のほうが恥ずかしいかもしれません)(笑) 読みやすいように改行などの手は加えてあります。赤字で(駐:~~)とありますのは、今回ブログに投入するにあたり読み返してみたタケノウチの現在の感想です。 それでは(物好きな方は)、どうぞ。 ↓ こ こ か ら で す ーーーーーーーーーーーーー 以下 PC使いにて失礼します。しかし長大なメモ書きの転記です(^▽^;) 実際のところ(私の感じるところでは)お客さんは賃貸住宅のことはほとんど何も知らない。 もちろん当方にも「知ってて当然」という気持ちもないですが。 だからこそ教育をしていきたい。だからこそ本当のことをわかってほしいのです。 例えば、お客はおもむろに店に入ってきて、ウインドーに貼ってある物件を指差していきなり「これ(駐:『この物件』の意)、見せてもらえます?」と来る。 つまり当店に鍵があってスグに見れると思っているんですよね。(お客さんはカギのありかのことなど想定だにしていないと思われる) こちらはスグには見せたくないのです(そういう意思もあるが、現実的に『今スグ』には見せられないことも多い)。 本当は店頭に掲出してある物件の鍵が当店にある場合はほとんどなく、その物件を管理している不動産会社(つまり同業他社)(当店の近所にあるとは限らない)に鍵をかりに行く/開けにきてもらう(同様に、遠方からカギ開けに来て頂くこともある)などしないといけない。 借りるか借りないかわからない「ちょっと見てみたい」程度のお客さんの為に他の不動産会社の人まで動員させるのは実に他社さんに対して心苦しいですし。 本当は「部屋を見せる」という行為は大変な労力なのです。 ちゃんと、そういう真実を教えてあげたい。 アパマンやミニミニといった大手が 「お部屋探し品質」 などと言って客を甘やかす(語弊はありますが)から、お客さんはそれを「当然の要求」のように資料をくれだの部屋を見せろだのという。(もちろん物件資料はタダで仕入れている訳じゃありません) 逆に悪徳業者もいますよ。例えば先日当社がアパートを建てた時、当社は礼金1敷金1で募集したのですが、某大手賃貸チェーンはその当社のアパートを礼金2敷金1で募集かけてるんです。 要は礼金1ヶ月分をよけいにお客さんから撮って、その分を自社の収入にしてしまおうという腹黒さ…(>_< ) そういう、本当のことを、教えたいんです。 ---------------------------------------------- 実は、私のミッションは単純です。 お互いに真剣に、 〈私はお客様に「楽しさ」と「正しい商品」を誠意を込めて提供し、私はお客様から「信頼」と「喜び」を頂戴したい〉 と思っています。 お客様には「あなたの喜ぶ顔が見たい」として表しています。そして「あなたの為だけに真剣に仕事がしたい」。(イコール、他店に流出する(可能性が高い)お客さんはこちらからお断り、ってことになるのでしょうか・・・) 前述の、あからさまに「何軒も不動産屋を廻るお客さん」と接していると、こちらとしてはどんなに一生懸命真剣にやっても「どうせヨソいっちゃうんでしょ…」と卑屈なキモチになり私自身のやる気も殺がれてしまう。 それに対して、一生懸命に接客しているうちに「この人は流出しない」と自分の中で確信持てた人にはかなりの確率で流出しないし、そう思えた相手には更に一生懸命仕事できる。 たとえ接客が夜10時や11時までになってもそこには「さわやかな疲労」があるだけで翌日もますます頑張れるし!・・・ ということで、自分が「この人は流出しない」と思えるお客さんをドンドンジャンジャン作ってゆきたいのです。 だから「タケノウチは、当社で借りるかどうかわからない、本気かどうかわからないあなたに対してタダ働きする気はありませんよ」という意思表示もしたい。 それは図々しいことなのでしょうか。。。。 ーーーーーーーーーーーーーー ↑こ こ ま で で す おれ、ブレてないみたいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Apr 14, 2009 09:31:24 PM
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