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先日友人宅を訪問した際、貸していた本が数冊帰ってきました。
どの本を貸していたかすら忘れていたのですが、帰り際目を通していると大葉ナナコさんの『えらぶお産』の中の文章に目が留まりました。 自分を見つめなおすために 子供を産む、自分を産む 自分の生き方に満足し、自分を愛せる人は、パートナーの人生も同じように尊ぶことができます。そして、子供にとっても、真の応援者になれるでしょう。 そこで挙げられている3つの心の基本欲求(慈愛欲求、自己信頼欲求。慈愛願望欲求)の三角形、ってあれどこかで見たことあるような・・・ そういえば妊娠前に桃の花倶楽部に参加していた頃、自分の気持ちを書き込んで言葉にして整理するなんてことをやってました。 もうすっかり忘れていましたが。。。 妊娠、出産で産後はいつのまにか自分のことはどこかへ行ってしまって、子供のことや日々の生活や仕事のことで手一杯になってしまっていたようです。 でもやっぱり自分がなくては何も始まらないんですね。 3年近く経ってコーチングでまた自分に回帰することとなったのですから。 私はそういうわけで少し遠回りしてしまいましたが、桃の花倶楽部を通じて知り合った友人達は皆生き方はそれぞれ違うけど、自分をよく理解していて自分らしく生きている人たちばかりです。 オープンハーツさん shimangさん ricca.さん 子供を授かり、産み、育てることって自分と向き合うすごくいい機会なんだなぁと実感しました。 まだまだ私の知らない自分、もあるかもと思うと何だか楽しみです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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