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Jun 3, 2005
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カテゴリ:紅葉とコラム
ユアン・マクレガーがロンドンのミュージカルで週8回の公演をこなすそうです。タイトルは「野郎どもと女達」。彼はこの役のために13kgも減量したとか。役者馬鹿ですね。

「もうイギリスには行きたくない」と愚痴をこぼしている私ですが、このミュージカルのチケットが取れるのであれば無理してでも行きたい。どうにか出張を組めないか画策したいところです(笑)。

「ユアン・マクレガーがミュージカル?」と疑問を持つ方も多いでしょう。ユアンといえばアメリカを代表する映画スター。特にスター・ウオーズ、オビワン・ケノービとしての活躍は誰もが知っているところです。それだけに彼とミュージカルの結びつきに疑問を抱く方も多いではず。そんな疑問をお持ちの方にお勧めできるのが、バズ・ラーマン監督の「ムーラン・ルージュ」です。

監督のバズ・ラーマンはデカプリオの出世作「ロミオ+ジュリエット」で有名ですが、その凝った映像が特徴的です。主演はニコール・キッドマンとこのユアン・マクレガー。パリの「ムーラン・ルージュ」を舞台にした恋愛悲喜劇。私の人生の中で最後までトップ10に入り続けるであろう傑作です。

まずはマニアックなまでの凝った映像。キッドマンの冷たい眼差しの美しさもあって芸術的な域です。どのシーンを静止画にしてもポスターにして飾れそうなほど。惚れますよ、ニコール・キッドマン。

ストーリーはロミオとジュリエットのバズ・ラーマンだけあって、シェイクスピア的な雰囲気が漂います。好みが分かれるところでしょうが私は好きですし、それよりもミュージカル映画のストーリーは味付けに過ぎません。色んな曲を取り込むには極端なストーリーの起伏が不可欠なのです。そのストーリーさえ面白い。

そう、この映画は近年まれに見るオリジナル・ロック・ミュージカル作品。音楽はQueen、ニルバーナ、KISS、エルトン・ジョン、マドンナ、ポリスなどの名曲をカバーし、アレンジしたもの。オリジナル曲はわずかです(この曲も最高)。

ニコール・キッドマンの美声には驚かされました。随分練習したそうです。本人曰く、「もう二度とミュージカルには出演したくない」とか(笑)。バズ・ラーマンじゃなければ出演しなかったとまで言っています。しかし音域の広い特に高音域の綺麗な美声は埋もれさせるにはもったいないです。声量も十分でした。

問題はもう一人の、いえ主役のユアン・マクレガー。驚いたのは美声に加え声量。どうやら学生時代に声楽を学んだことがあるらしく、明らかにミュージカル・スターです。彼の歌声には涙が出る。声を張り上げたときの自然なビブラート。私がミュージカルに最も重要と考える会話からの歌への自然な移行(歌の前に声のトーンを上げてテンポを整えていく会話口調)も完璧。ニコール・キッドマンは仕方がないとして、ユアン・マクレガーがなぜスター・ウオーズなどCG作品、言葉を代えれば誰にでもできる役についているのか、スター・ウオーズは好きな映画ですが彼の時間がもったいない。ミュージカルの世界に引き戻したい俳優さんでした。

ユアンが再び、しかも舞台でミュージカルに戻ってきてくれた事は私にとってビック・ニュースです。残念ながらチケットはプレミアで手に入れる事は困難でしょう。彼の忙しさから考えれば半年と言う出演期間を延長する事は難しい。邪道ですがこの舞台のDVDもしくはCDが発売されることを期待するばかりです。

長文ですいません。書きたいことの半分くらいを削ってこれです。





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Last updated  Jun 3, 2005 05:28:19 AM
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