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テーマ:バラがすき!(30727)
カテゴリ:バラ
朝5時過ぎ、雨上がりの庭に出ると、ブータンナニワが開きだしていました。 花柄を片づけたり、いろいろしているうちに、どんどん開いていきます。 朝陽が雨の庭を輝かせています。 虫たちも活動を始めていました。 7時過ぎには、こんなに開いていました。 香りをかいでみます。 香りはいわゆる芳香はありません。 どこか記憶の彼方にある樹木からの酸味を帯びた香りがしました。 このバラは昨年秋にブータン王国を旅行した記念にお迎えしました。 調べるとブータンと名前が付く花苗が2種類ありました。 ブータンナニワイバラとブータンルリマツリという青い花です。 私がブータンに行っていたとき、ちょうどブータンの王様ご夫妻が日本に来ていて、 帰国してから王様の国会での演説や、ご夫妻の福島訪問の様子をwebで見ました。 旅行の思い出とともに、このバラを見るたびに思い出すことでしょう。 チベット密教の国、ブータンにはお墓がありません。 なくなって49日で、人は何かに生まれ変わるという輪廻転生で、 大切な人が自分の近くに戻ってくるという考え方です。 さて、、、マダム・アルフレッド・カリエール。 4月19日に蕾があがってからひと月、やっと開花です。 郵便受けのところで、野バラも咲き始めました。 満開になったら、白い修景が見られると思います。 引っ越してきたとき、ここは赤いローズヒップでいっぱいでした。 毎日鳥が食べに来てとてもにぎやか野鳥の集会所でした。 雨上がりはいろんなことがあります。 今日がよい一日でありますように。 今日も見ていただきましてありがとうございました。
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