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テーマ:ニュース(99430)
カテゴリ:社会
ぼくは、政治や歴史にはうといのだけれど、この問題についての韓国政府の態度にはどうにも納得がいかない。
外務省のページで竹島問題のポイントとして以下の10点があげられている。 1.日本は古くから竹島の存在を認識していた。 2.韓国が古くから竹島を認識していたという根拠はない。 3.日本は、鬱陵島に渡る船がかり及び漁採地として竹島を利用し、遅くとも17世紀半ばには、竹島の領有権を確立した。 4.日本は、17世紀末、鬱陵島への渡航を禁止したが、竹島への渡航は禁止しなかった。 5.韓国が時刻の主張の根拠として用いている安龍福の供述には多くの疑問点がある。 6.日本政府は、1905年、竹島を島根県に編入して、竹島を領有する意思を再確認した。 7.サンフランシスコ平和条約起草過程で、韓国は、日本が放棄すべき領土に竹島を含めるよう要請したが、米国は竹島が日本の管轄下にあるとして拒否した。 8.竹島は、1952年、在日米軍の爆撃訓練区域として指定されており、日本の領土として扱われていたことが明らか。 9.韓国は竹島を不法占拠している。 10.日本は竹島の領有権に関する問題を国債司法裁判所に付託することを提案しているが、韓国がこれを拒否している。 http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/takeshima/index.html これらについて、韓国が事実関係を争うというのなら話はわかるが、10.にもあるように、話し合いに応じようとせずに、実効支配を続けている。 これは、フェアな態度ではない。 最近、ロンドンオリンピックの男子サッカーで、韓国の選手が竹島の領有権を主張するような旗を掲げたり、イ・ミョンバク大統領が竹島を訪問しているが、これは今後の日韓関係に深刻な影響を与えると思う。 現に、ぼくが、これらの行為に影響されている。 民事裁判であれば、被告が裁判を欠席すれば負けるけれど(民事訴訟法159条) 、国債司法裁判所では当事者双方が出席に合意しなければ無効というのは、なんとも納得のいかない話だ。 法的な裏づけがないままに実効支配を続けて、裁判への出席を拒否するということが許されていいんですかね。 でも、諸外国にとっては、竹島が日本のものであろうが、韓国のものであろうが、どっちだっていいから知らん顔ですかね。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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