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カテゴリ:本の紹介
第1章 赤ちゃん学の誕生
第2章 こんなものが好き、こんなものは嫌い 第3章 「心」を読む私の「こころ」 第4章 「わたし」はいつから「私」なのかー自己の発見 第5章 赤ちゃんの「脳力」 終章 赤ちゃんと共に育つ ↓ぼくにとってのポイント ・赤ちゃん時代から利他的行動に敏感 ・バナナが3本おいてあるぬいぐるみと1本おいてあるぬいぐるみでは、ほとんどの赤ちゃんが、3本置いてあるぬいぐるみを選んだ。 ・早期英語教育は有効か→赤ちゃんにとって、母語を覚えることは、毎日が生きるか死ぬかの必死な状況→早期英語教育の教材は赤ちゃんにとっては「学ぶに値しないもの」 ・「いないいないばあ」は万国共通→コミュニケーションの1.開始、2.本題、3.終了にかかわる基本的なルールが包含されている。 ・小さな子どもは自らの行為とそれに伴う状態の変化を経験から学習する。 ・世の中は予測不可能→赤ちゃんには「ゆるやかな」環境を作ってあげることが大人の使命。 ------ 赤ちゃんは、これまで考えられてきたよりも多くの能力を持っていることがわかってきた。 例えば、誕生後すぐに、顔真似をしたり、顔刺激に対して反応する。 赤ちゃんから、大人になる過程を研究するのは、よりよい社会のために意義深いと思う。 ![]() ![]() にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年03月22日 05時59分31秒
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