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テーマ:サッカーあれこれ(19840)
カテゴリ:UEFAサッカー情報
●ラニエリ監督は今回の対戦で、2004年にチェルシーを解任されて以来初めてスタンフォードブリッジに戻ることになる。ラニエリ監督の跡を継いだジョゼ・モウリーニョがチェルシーに2年連続のリーグ優勝をもたらしたのは周知の通りだが、ランパードはラニエリがチームを変身させたことが、その後の栄光に繋がったと信じている。
●24日に行われたCL決勝トーナメントのファーストレグで、アーセナルはホームでローマに1-0で勝利した。 ●24日に行われたCL決勝トーナメントのファーストレグで、アトレティコ・マドリーはホームでポルトと2-2で引き分けた。 ●24日にFAカップ5回戦の再試合が行われ、2部で苦戦するコヴェントリー・シティが1部で苦戦するブラックバーンを1-0で下し、チェルシーとの準々決勝に進んだ。 ●ローマに1-0と先勝したアーセナルのヴェンゲル監督は試合後、「残念だよ。チームのプレーには満足しているが、もっとゴールを入れるチャンスはあったね。一つポジティブなことは、失点をしなかったこと。これで(アウェイでは)ただ守るだけではなく、もっと攻撃ができるし、ゴールを決めたいね」と話した。一方、ローマのスパレッティ監督は、「公平な結果だと思う。彼らのスピードと激しさに我々は手を焼いたからね。でも、2試合目はまったく違ったものになるだろう」と、ホームのセカンドレグに期待した。 ●イタリアとイングランドのチャンピオン同士の対戦となったインテル対マンチェスター・ユナイテッドは、手に汗握る90分間の末、0-0で引き分けた。 ●トーレスがベルナベウに戻ってくる。A・マドリーのエースとしてマドリードダービーを戦った思い出深いスタジアムだ。しかし、トーレスはいまだにこのスタジアムで勝ったことも得点を挙げた事がないのだ。A・マドリー時代トーレスは、対R・マドリー戦を最も苦手としていた。最大のライバルを相手にトーレスは9試合を戦っているが4分5敗。なんとベルナベウでもホームのカルデロンスタジアムでも勝ったことがなかったのだ。ゴールに関しては正確に言うと2002年1月2日にベルナベウで1ゴールを挙げたが、この試合は親善マッチだった。「マドリードでのプレー、1回も勝ったことがないスタジアム、そして偉大なチームを相手に戦うのを楽しみにしている」と語ったトーレス。 ●マンチェスター・ユナイテッドのクリスティアーノ・ロナウドが、スコアレスドローに終わった24日のCLインテル戦について、「自分たちが偉大なチームであることを証明したと思う」と前向きに振り返った。「僕としてはインテルよりいいプレーができていたと思う。特に前半では僕らの方がよりチャンスを作ったしね。だけど得点を挙げることができなかった。セカンドレグは僕らのホームで開催されるから、ここ以上に多くのチャンスがあるはずだ。サンシーロでプレーするのが常に難しいことは理解している。でも僕らが偉大なチームであることを証明し、勝利に値するプレーを見せることはできたと思う」 ●リヴァプールとの契約が来シーズンで満了するベニーテス監督は、選手として、そしてコーチングスタッフとして在籍したレアル・マドリーとの接触が噂されている。しかしながら、ベニーテス監督は「この試合が私の契約にとって重要だとは考えていない。クラブにとって重要な試合、ただそれだけだよ」と、今はレアル・マドリーを打破することに専念していると話した。 ●「監督の決断することだが、とても驚いている」。24日の欧州CL決勝トーナメント1回戦のマンチェスター・ユナイテッド戦で招集メンバーから外れたインテルのフランス代表MFパトリック・ヴィエラ(32)が、仏紙“L‘Equipe”のインタビューで現在の心境を告白している。 ●ロンドン行きの航空機に機上する直前にインタビューに応じたブッフォンは「ここにこうして自分がいるということは、監督そしてチームメートと共に戦うことに値するという証であり、みんなの手助けをしたい。チェルシー戦は、スペクタクルな一戦となるだろう。欧州CLの決勝トーナメントに進出できたことを改めて嬉しく思っている」とコメント。 ●ACミランのウクライナ代表FWアンドリー・シェフチェンコ(32)が24日、26日に控えるUEFA杯決勝トーナメント1回戦(第2レグ)ホームのブレーメン戦への出場をアピールした。敵地での第1レグは1-1ドローに終わっていた。シェフチェンコは「コンディションは回復しており、UEFA杯のブレーメン戦から出場したい。今日は練習もフルメニューこなすことができた。アンチェロッティ監督が自分を招集することを願っている。」 ●クラウディオ・ラニエリ監督が24日、敵地ロンドンで記者会見に臨んだ。00季から4年間チェルシーの監督を務めたこともあるラニエリ監督は「チェルシーで過ごした4年間を忘れることはできない。ここに戻ることは感慨深い。抽選会が終わった時から興奮は始まっていた。今はただ試合に集中している」と感慨深げ ●主将FWアレッサンドロ・デル・ピエロ(34)が24日、意気込みを語った。「スタンフォード・ブリッジ(チェルシーのホームスタジアム)でのプレーは初めてであり、嬉しいよ。刺激になっており、モチベーションアップへとつながっている」と気合十分。 ●試合後インテルのジョセ・モウリーニョ監督は「マンチェスター・ユナイテッドは(先日のセリエAで対戦した)ボローニャとは違う。欧州CLは、国内リーグのボローニャ戦同様の展開ではだめだ。イブラヒモビッチのパフォーマンス?私は満足している。敵地オールド・トラッフォードでの敗戦が許されなくなり、我々にとっては厳しい結果だが、ホームでのドローが許されなくなった彼らにとっても厳しい結果と言える」 ●ポーツマスは、スイスの投資会社VSインベストメンツからの買収オファーを却下したようだ。BBCラジオソレントが報じたところでは、ポーツマスは同社のオファー額を「とうてい受け入れられるものでない」と見なしているという。 ●イタリアの『コリエーレ・デッラ・セラ』紙が24日報じたところによると、アラブの投資グループが5億ユーロ(約620億円)でミランの株式の40%を獲得しようとしているという。同紙によれば、このグループはマンチェスター・シティを買収したアブダビ・ユナイテッドグループ(ADUG)であるとされる。ADUGのオーナーであるマンスール・アル・ナーヤン氏はアブダビ王族の一員であり、その資産は180億ユーロ(約2兆2320億円)にものぼるといわれ、すでにイタリアでも、フェラーリ、メディアグループのメディアセットという大企業のそれぞれ5%の株式を保持している。 ●リバプールのラファエル・ベニテス監督は、チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦のレアル・マドリー戦を前日に控え、記者会見を行った。同監督はまず、コンディションが不安視されているチームの大黒柱スティーブン・ジェラードの起用について、次のように説明した。「ジェラードの状態については、直前までピッチで確認する必要がある。ここまで最高のコンディションになかったので、(22日の)マンチェスター・シティ戦は欠場した。彼を起用することはリスクとなり得るので、今回の試合に出場するか否かは、直前の練習を見てから決める。わたしの意見は度外視して、彼やチームドクターの判断を仰ぐことになる。よって、それまでは決断を下すことはできない。われわれは何も隠し立てしたり、言葉による駆け引きをするつもりはない。(ジェラードの状態という)不確定要素があることは認めるが、試合に向けてはできる限りの手を尽くすつもりだ」ベニテス監督はまた、「この対戦でキーとなるのは、アンフィールドでの第2戦だ」と述べ、ホームスタジアムでの試合が勝ち抜けの鍵を握っているとの見方を示した。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年02月25日 20時29分50秒
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