|
テーマ:サッカーあれこれ(19847)
カテゴリ:リーガエスパニョーラ
●ファーストレグをビジャレアルのホームで1-1と引き分けていたパナシナイコス対ビジャレアルの一戦は、トータル3-2でビジャレアルが勝ち抜けを決めた。
●セリエAで首位インテルのエース、イブラヒモビッチに注目しているのがリーガのビッククラブ2つ、R・マドリーとバルサだ。Sport紙は、イブラヒモビッチの代理人ミノ・ライオラ氏がミラノの新聞“Il Giorno”紙の中で「リーガの2強が獲得に興味を示している」と話したと報じている。R・マドリーとバルサがイブラヒモビッチ獲得に興味を示すのはもちろん初めてのことではない。ミノ・ライオラ氏はインタビューの中で、「R・マドリーとバルサがイブラ獲得の準備ができている。リーガに移籍すれば彼はたくさんゴールをマークし、バロンドール獲得の可能性が高くなる」とまで語った。 ●カナル・プリュス局で10日に放映された同局の解説者を務めるクリストフ・デュガリー氏との対談で、ジダン氏は「リヨンが自分たちのゲームを構築できれば、(ベスト8進出は)十分可能。ベンゼマには試合の流れを変える力がある。バルサはアトレティコ戦(1日)で見せたような守備の脆さがネック」と語っている。またジダン氏は、デュガリー氏から「メッシは世界最高の選手だと思うか」と問われ、「ナンバー1であるかどうかはわからない。世界最高の3人のうちの1人であるとは思う」と答えた。デュガリー氏が「では、クリスティアーノ・ロナウドのほうがいいってこと?」と水を向けると、ジダン氏の答えは「リベリのほうがいい」。試合の流れを読み、チームに徹するプレースタイルで、いま最高の選手はバイエルン・ミュンヘンのフランク・リベリだと主張した。 ●チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦、リヨンとの第2戦を翌日に控え会見に応じたバルセロナのFWサミュエル・エトーは10日、ここ5試合連続無得点というデータは気にしていないようだ。この日に28歳の誕生日を迎えたエトーは、次のように述べた。「これまで多くのゴールを挙げてきたのだから、1カ月ぐらい得点がなくても心配はしていない。たぶん、周りが僕のゴールに慣れきってしまったのだろう。ゴールがなくても大げさに騒ぐ必要はない。僕自身は落ち着いているし、じきに得点すると確信している」また「今シーズン、バルセロナ相手に一番いい試合をしたチームは?」という質問に、エトーは「リヨン」ではなく「バジャドリー」という意外な答えを用意していた。ホームで6-0で完勝した相手だが、この試合で4ゴールを挙げたエトーによると「バジャドリーは最後までバルサと互角に戦ったチーム」だったという。 ●バルセロナのジョゼップ・グアルディオラ監督は10日、チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦、オリンピック・リヨンとの第2戦を翌日に控え、記者会見に臨んだ。バルセロナはアウエーでの第1戦に1-1で引き分けているため、今回の試合はスコアレスドローでも準々決勝を決めることができるが、グアルディオラ監督は「試合開始からゴールを狙っていく」と宣言した。「勝ち上がりを決めるための最良の方法は、ゴールを狙いにいくことだ。わたしはそれ以上の方法を知らない。確かに戦い方はいろいろあるが、わたしにとってはそれがベストだ。加えてクラブの哲学からしても、バルセロナの選手は常に相手のゴールを目指すことが義務付けられている」グアルディオラ監督はさらに、チームが攻撃的に戦うであろうことを疑っていない。「わたしから選手に『勝ちにいこう』などと言う必要はない。ディフェンスに回らなければならない時間帯も出てくるだろうが、それは相手チームの攻撃が強力だからであって、われわれが守備的に戦うからではない」一方、バルセロナが興味を示しているとうわさされる相手のエースストライカー、カリム・ベンゼマについては、「ベンゼマは才能あふれた素晴らしい若手選手だ。カウンターのスピードや、狭いスペースでの器用さ、そしてサイドに流れてのプレーなど、まるでアーセナル時代のアンリのようだ」 ●チャンピオンズリーグ(CL)を過去9回制覇したチームにとっては、受け入れ難い事実。だが、今のレアル・マドリーからはCLのプレッシャーをはね返すだけの貫録が伝わってこない。4年連続で決勝トーナメント1回戦負けを喫している“かつての王者”は10日、5年目の今季もアンフィールドで0-4と大敗を喫し、無残に散った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年03月11日 23時35分36秒
コメント(0) | コメントを書く
[リーガエスパニョーラ] カテゴリの最新記事
|