|
テーマ:吹奏楽(3410)
カテゴリ:レッスンの話
毎度毎度の疑問シリーズです。
実は先日“課題曲を始めるのが早すぎる”と書いたら、知り合いの吹奏楽部顧問(大学の同期)から「うちの部のこと書いたんだろ!」「あんなところに書かずに直接言えよ!!」とのクレームがありまして。。。。 「日記の内容はあくまでも一般論ですから」と回答してあります。 別に誰かを責めるわけじゃありませんので、お気を悪くしないでください。 本題です。 「楽譜になんであんなに書き込みをするんだろう」と思ったことありませんか。 私のところへ通ってくる生徒の多くは、音符が見えないくらい書き込みをしています。 強く・弱く・長く・短く・高く・低く・良く聞いて等のを指摘されたポイントを“○で囲む”という1種類の記号で表しているようです。 それぞれの印はいずれ必要なくなるものであるにもかかわらず、7色のマーカーで塗り絵のようにしている子も大勢います。 そういうのをみると楽譜がかわいそうになります。 子供たちは、楽譜を汚すと練習をやった気になるのでしょうか? 何か書いていないと不安でもあるのでしょうか? 私からの提案です。 楽譜をもらったら全ての場所を鉛筆で(薄く)色を塗って、できるようになった場所を消しゴムで消して行くという方法はいかがですか? “音符も見えないほどの書き込みで(できる場所もできない場所も書き込みだらけ)本番を迎える” より “楽譜が綺麗になったら曲が完成する” 方が断然お洒落だと思いますよ・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[レッスンの話] カテゴリの最新記事
|