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カテゴリ:レッスンの話
僕は生徒に「900種類の音を吹けるようにならなければ、トランペットが吹けるようになったとは言えない」と説明しています。
どんな管楽器でも同じだと思いますが、音は単独で存在するわけではなく、いつも前の音に影響されているのです。 通常の音域に30程度の音がありますので、前の音30×今の音30=900と単純な計算です。 強弱や微妙な音程、前の前の音の影響、その前の音の影響、旋律なのか伴奏なのか等、あらゆる要素が関わっている訳ですから、極端なジャンプを差し引いても、実際は膨大な数になると思います。 曲の中には一つとして同じ音は存在しないのですから、全ての音を2つずつ練習すること(1⇒2・2⇒3・3⇒4のように練習する)・・・・・・ ・・・・・・・・スミマセン。 いつもこの辺りまでくると上手く説明ができなくなってしまいます。 ここまで読んで意味が分かる方、どんな説明したら良いか、教えてください。 もちろん「理論が違うでしょ」でも構いません。 宜しくお願いいたします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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