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カテゴリ:政治・原発その他
でじいかさんコメントありがとうございます。
金儲けのためなら何でもやる、人間のあさましさが戦争を生み出します。 人種間抗争・南北問題・東西問題なんて言葉は、全て戦争を引き起こすための口実であり、安全な場所にいる指導者たちが裏で手を結び、市民の命と引き換えに巨万の富を得ているのです。 テロ特措法の期限切れ、各国兵士の撤退、イラク情勢の安静化を世界中が感じるようになると、タリバンが騒ぎ出す。 思うように動かないフセインは瞬時に確保できた米軍が、未だに極悪人ビン・ラディンを捕らえることができないばかりか、戦争を引き伸ばしたい米国と呼応するかのように人質作戦を展開する。 狙ったのが、「東洋人のクリスチャン」ときたら、全ての敵対勢力を網羅し刺激する絶妙の選択であることがお分かりいただけることでしょう。 世界(特に日本)が金を出さなければ戦争はすぐに終るはずです。 古来あらゆる戦争は、強国の政治家の私腹を肥やすためのもので、ポスト冷戦である「イスラム」を演出してきたのも、米大統領を擁する闇の兵器商人組織です。 イラク侵攻は米国大統領の懐に、日本(だけではありませんが)の国家予算が流れ込むように仕組まれた戦争であることを認識しなければ、今の状況を読み解くことはできません。 テロ特措法の延長は、イラク国民の苦しみ延長決議であることと同じです。 議員の方々に賢明な選択をお願いしたいものです。 北朝鮮のミサイルを野放しにして緊張感を生み出し『TDM』戦域ミサイル防衛構想などという訳のわからないことを囁き、また血税を搾り取る。 世界は軍需産業のために動いていると言っても過言ではありません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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