らっぱ親父のひとり言

また『ミドリ十字』かよっ！　(サマーズ風に）と書きたいところですが、今日はゴミの分別の話です。



ベットボトルを１万トン作るのに、２万トンの石油を使うらしいのです。

だからしっかり分別して、資源として再利用は当たり前のことですよね。

石油の枯渇が目前に迫った現代を生きる人間として、当然の義務として分別回収に協力していると思います。



では、ペットボトル１万トンをリサイクルするために、どのくらいの石油が必要だと思いますか？

驚いてください（書きたくもありませんが）3.5万トンの石油を使うのです。

ペットボトルはリサイクルしない方が環境に優しい。

分別回収せずに他のゴミと一緒に燃やした方が、安上がりで資源の無駄もない。

問題はそれだけではありません、そんな無駄なリサイクルのために全国民が分別のために使う労力、これをお金に換算したら膨大な損失だと思いませんか？



今日から僕はゴミ袋の中に外から見えないようにして、ペットボトルを捨てることを宣言します。

１本のペットボトルをゴミに隠せば、1.5本分の石油が無駄にならない。

これは、僕なりの環境への配慮です。



「清掃局」文句あるか？

こんなカラクリの裏には必ず利権が絡んでいるでしょうから、当然文句はあるよね～