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昨日、臓器移植法A案が衆議院を通過しました。
果たして脳死は人の死なのか、色々な見があると思いますが、現行法に欠陥が多いのも確かです。 国内では認められない移植を(実際はドナーの年齢制限です)海外ですることには、制限がないことです。 日本人(の子供)からの移植だけは認めない(正確な表現ではありませんが)という法律は差別でしかありません。 命に関わる問題ですから、参院での厳粛な審議を期待します。 A案の通過でマスコミは様々な問題点を指摘しています。 その一つに『親族への優先移植が問題だ』というのがあります。 親戚を優先する事が『緊急性による優先順位を侵す』という問題を生むそうですが、親族を優先するなんて当たり前ですよね。 僕がドナーになるなら、親戚や知り合いに移植してほしいと思うに決まってます。 歌手松原のぶえが実弟からの生体腎移植を受けたことはまだしも、河野衆院議長が息子から受けた肝臓移植。 もっと緊急な患者はいなかったのでしょうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
さっき帰って新聞読んで驚いたよ!
私は臓器移植と脳死問題は別にするほうがいいと思ってた。 21年前、母が脳死になった時、「どうしますか?」と究極の判断を迫られた。 回復する見込みは無いとわかっていても「器具をはずしてください。」と言うだけで断腸の思い。。 罪悪感なのか恐怖感なのか・・体の振るえを抑えることも容易ではありませんでしたわ。 「まだ生きてるやんか!奇跡が起こるかもしれんやんか!」と思うのが家族の正直な気持ち。 「脳死です。臓器提供してもらえますか?」なんて言われて素直に同意する人はおらんと思うがなぁ。。 (2009年06月19日 09時09分34秒)
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