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福島第1原発2号機原子炉温度上昇 東京電力、再臨界の可能性はないと発表
2号機の圧力容器底部の温度が4日間でおよそ20度上昇し、5日午後には70度を超えたことから、東京電力は格納容器内のガスを採取し、分析を行った。 その結果、核分裂で発生する「キセノン」などが検出されなかったことから、再臨界の可能性はないと説明した。 2号機圧力容器底部の温度は、6日午後5時の時点で69.2度と、依然70度近い状態が続いており、東京電力は準備が整い次第、原子炉への注水量を1時間あたり3トンほど増やすことにしている。 原発事故は終息したはずですよね? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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